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J-GLOBAL ID：201402296538054664   整理番号：13A1666454

急速凝固粉末冶金高温Ti合金の微細構造研究

MICROSTRUCTURE STUDY OF A RAPID SOLIDIFICATION POWDER METALLURGY HIGH TEMPERATURE TITANIUM ALLOY

著者 (6件)： Li Shaoqiang (Inst. of Metal Res., Chinese Acad. of Sciences, Shenyang) ,  Chen Zhiyon (Inst. of Metal Res., Chinese Acad. of Sciences, Shenyang) ,  Wang Zhihong (AVIC Shenyang Engine Design & Res. Inistitute, Shenyang) ,  Liu Jianrong (Inst. of Metal Res., Chinese Acad. of Sciences, Shenyang) ,  Wang Qingjiang (Inst. of Metal Res., Chinese Acad. of Sciences, Shenyang) ,  Yang Rui (Inst. of Metal Res., Chinese Acad. of Sciences, Shenyang)
資料名： Jinshu Xuebao  (Jinshu Xuebao)
巻： 49  号： 4  ページ： 464-474  発行年： 2013年 
JST資料番号： B0626A  ISSN： 0412-1961  CODEN： CHSPA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 希土類元素Nd添加による高温Ti合金を,急冷凝固粉末冶金(RS-PM)処理によって調製した。RS-PM高温Ti合金の微細構造を,体系的に研究した。微細構造研究は,RS粉末のマルテンサイト相が,熱間静水圧圧縮成形(HIP)過程の間,700°Cで最初に分解し,900°Cでおよび大いに分解することを示した。分解生成物は,等軸またはラメラ相ならびに粒界β相であった。(α+β)位相場の温度でHIPした試料の微細構造は,等軸α相,板状α相とβ相を含んだ。等軸のα相のサイズは増加したが,ラメラ相のアスペクト比は,HIP温度を上げたとき減少した。β位相場の温度でHIPした試料の微細構造は,粗大化した板状α相,粒界α相とβ相を含んだ。微細構造は,粉末粒子サイズ減少とともにより微細になった。(α+β)位相場でHIPし,次に(α+β)位相場で熱処理したサンプルの微細構造は,等軸α相とβ変換構造を含むバイモーダル微細構造であった。β位相場でHIPして,次に(α+β)位相場で熱処理したサンプルの微細構造は,等軸相,ラメラα相とβ変換構造を含む三成分微細構造であった。(α+β)位相場またはβ位相場でHIPし,次にβ位相場で熱処理したサンプルの微細構造は,バスケット織構造であった。Nd含有量増加よるNd豊富な相の割合増加は,元のβ粒径の減少になった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 急冷凝固 ,  粉末冶金 ,  *高温 ,  *チタン合金 ,  微細構造 ,  希土類元素 ,  ネオジム ,  マルテンサイト ,  HIP【ホットプレス】 ,  熱処理
準シソーラス用語： 急速凝固 ,  *Ti合金 ,  Nd ,  マルテンサイト相 ,  熱間静水圧圧縮成形

分類 (1件)： 金属材料一般  (WE01000P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 急速凝固 ,  粉末冶金 ,  Ti合金 ,  微細構造 ,  研究