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J-GLOBAL ID：201402296688706058   整理番号：14A1103748

キャピラリー電気泳動の場増幅に基づくスタッキング法の進歩

Progress in stacking techniques based on field amplification of capillary electrophoresis

著者 (5件)： LIAN Dong-Sheng (Guangzhou General Hospital of Guangzhou Military Command, Dep. of Pharmacy, 510010, Guangzhou, CHN) ,  LIAN Dong-Sheng (School of Bioscience and Bioengineering of South China Univ. of Technol., 510006, Guangzhou, CHN) ,  ZHAO Shu-Jin (Guangzhou General Hospital of Guangzhou Military Command, Dep. of Pharmacy, 510010, Guangzhou, CHN) ,  LI Jian (Guangzhou General Hospital of Guangzhou Military Command, Dep. of Pharmacy, 510010, Guangzhou, CHN) ,  LI Bing-Ling (Guangzhou General Hospital of Guangzhou Military Command, Dep. of Pharmacy, 510010, Guangzhou, CHN)
資料名： Analytical & Bioanalytical Chemistry  (Analytical & Bioanalytical Chemistry)
巻： 406  号： 25  ページ： 6129-6150  発行年： 2014年10月 
JST資料番号： E0425B  ISSN： 1618-2642  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： キャピラリー電気泳動の限界である固有の低い検出感度を緩和するための数えきれないほどの方法が開発されている。それらの中で,インラインスタッキングは,感度の課題に対処するための効率的な方法であり,様々なスタッキング法の中で,場増幅に基づくスタッキングが,特別に複雑な機構,又は操作を伴わずに高感度を達成する最も有効で単純な方法である。本総説は,場増幅に基づくいくつかのスタッキング技術を紹介する。場増幅試料スタッキング,大容量試料スタッキング,マトリックス場増幅スタッキング注入(FASI),ヘッドカラムFASI,ヘッドカラムFASIと組み合わせたマトリックスFASI,抽出とクリーンアップ法を組み合わせたFASI,Electrokinetic supercharging,カチオン-アニオン選択的完全注入-掃引ミセル動電クロマトグラフィー,及び他の方法と組み合わせた場増幅に基づいて新たに開発された方法を含み,感度の課題を解決するための直接な方法の例を示す。また筆者らは,これらの技術の長所,限界及び今後の開発を簡潔に概説する。Copyright 2014 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *キャピラリー電気泳動 ,  *予備濃縮 ,  特性 ,  クロマトグラフィー ,  試料調製 ,  検出限界 ,  クリーンアップ法 ,  *感度 ,  性能 ,  能力 ,  固相抽出 ,  分離 ,  電場効果 ,  アミノ糖 ,  シクロペプチド ,  芳香族塩素化合物 ,  オリゴペプチド ,  多価フェノール ,  二糖類 ,  架橋化合物 ,  ピラノシド ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： エナンチオマ分離 ,  サンプルスタッキング ,  *検出感度 ,  増幅特性 ,  動電クロマトグラフィ

分類 (1件)： 電気泳動分析  (CC04017K)

物質索引 (1件)： バンコマイシン

タイトルに関連する用語 (4件)： キャピラリー電気泳動 ,  場 ,  増幅 ,  スタッキング