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J-GLOBAL ID:201402296813222114   整理番号:13A1687693

1,2-trans-(4-ピリジル)エテンを持つ金属配位化合物の分光学的研究

Spectroscopic Study of Metal Coordination Compounds with 1,2-Trans-(4-Pyridyl)ethene
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 714-717  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2093A  ISSN: 1000-0593  CODEN: GYGFED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本論文において,3種類の有機金属配位化合物を1,2-trans-(4-ピリジル)エテン(dpe)と,Cu(II),Zn(II)及びCd(II)の硫酸塩の間で,水熱反応によって合成した。dpeとその金属有機錯体の赤外,Ramanおよび紫外・可視スペクトルを研究した。主要FTIRとRamanバンドの割り当てを詳細に行った。配位子と配位化合物のこれらの特性バンドと構造の間の関係を論じた。FTIRスペクトルにおいて,dpeのためのC-C及びC-Nの共振動吸収バンドは,3つの金属有機配位化合物のために,それぞれより高い波数に移行する。また,Ramanスペクトルにおいて,C-N,CC,C-CおよびC-Hの対応する振動バンドが,より高い波数に移行する事も観察した。UV可視吸収スペクトルにおいて,Zn-dpe及びCd-dpeは,それ自身配位子吸収の結果と考えられる吸収ピークを持つ。しかしながら,2つの吸収ピークをCu-dpeの複合体のために観察した。それは,配位化合物における配位子吸収バンドとd-d電子遷移のせいだった。これは,同じ配位子だが異なる金属イオンの吸収スペクトルにおいて大きな変化がある事を示す。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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