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J-GLOBAL ID：201402296818136518   整理番号：14A0530532

コヒーレント反射型PONアーキテクチャ:これはTWDM-PONとの両立が可能であろうか?

Coherent Reflective PON architecture: can it be made compatible with TWDM-PON?

著者 (5件)： STRAULLU S. (Istituto Superiore Mario Boella, Torino, ITA) ,  FORGHIERI F. (CSICO Photonics, Milan, ITA) ,  BOSCO G. (Politecnico di Torino, Torino, ITA) ,  FERRERO V. (Politecnico di Torino, Torino, ITA) ,  GAUDINO R. (Politecnico di Torino, Torino, ITA)
資料名： IET Conference Publications  (IET Conference Publications)
巻： 622 Vol.1  ページ： 562-564  発行年： 2013年 
JST資料番号： B0665A  ISSN： 0537-9989  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近FSAN(フルサービスアクセスネットワーク)標準化グループが,NG-PON2(次世代PON2)のためにTWDM-PON(時分割/波長分割多重・受動光ネットワーク)に基づいた新しいアーキテクチャを定義した。本論文では,自己コヒーレント反射型PONシステムを構築し,その性能を実験的に評価した。今回は上り回線に着目し,ビットレートが2.5Gbps,バーストモードで動作し,クラスC+のGPON(ギガビットPON)の性能を持たせた。またFSANが提案したTWDM-PONの要求性能を満たしていた。ファイバ長37kmで約35dBの区間損失で,FEC(前方誤り訂正)の閾値以下のビット誤り率を得た。本研究の次の目標はバーストモード・コヒーレント検波において,高いDOPL(差分光パス損失)を実現することである。

シソーラス用語： 半導体光増幅器 ,  TDM【信号】 ,  *通信網 ,  *WDM【信号】 ,  モード ,  FTTH【通信】 ,  誤り訂正 ,  誤り率 ,  伝送損失 ,  *コヒーレント通信
準シソーラス用語： *PON【光通信】 ,  ギガビットPON ,  バーストモード ,  パス損失 ,  ビット誤り率 ,  前方誤り訂正 ,  反射型半導体光増幅器

分類 (2件)： 光通信方式・機器  (ND10000B) ,  通信網  (ND07030A)

タイトルに関連する用語 (3件)： コヒーレント ,  PON ,  アーキテクチャ