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J-GLOBAL ID：201402297022520894   整理番号：14A0069145

バイオ官能化多層カーボンナノチューブ: 超分枝ポリ(エステルアミド)のその場重合のための反応成分とその生物物理的界面特性

Biofunctionalized Multiwalled Carbon Nanotube: A Reactive Component for the in Situ Polymerization of Hyperbranched Poly(ester amide) and its Biophysico Interfacial Properties

著者 (6件)： PRAMANIK Sujata (Tezpur Univ., Assam, IND) ,  BARUA Nilakshi (Tezpur Univ., Assam, IND) ,  BURAGOHAIN Alak K. (Tezpur Univ., Assam, IND) ,  HAZARIKA Jayanta (Tezpur Univ., Assam, IND) ,  KUMAR Ashok (Tezpur Univ., Assam, IND) ,  KARAK Niranjan (Tezpur Univ., Assam, IND)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 117  号： 47  ページ： 25097-25107  発行年： 2013年11月28日 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多層カーボンナノチューブ(MWCNT)を以下の2種類の方法でバイオ官能化した: (1)超音波照射によりジエタノールアミド(DEA; 脂肪アミド)を用い非共有結合的に官能化する方法,及び(2)A₂+B₂+A′A₂を成分としてその場重合することにより超分枝ポリ(エステルアミド)(HBPEA)で官能化する方法。これらの方法で官能化したMWCNTのキャラクタリゼーションをFourier変換赤外分光法及び透過型電子顕微鏡により行った。HBPEA中におけるMWCNTの三次元マトリックスの形成は熱安定性ならびに静電防止特性を増大することを示した。また,これらの官能化MWCNTはグラム陽性菌に対する細胞毒性を増大することが分かった。

シソーラス用語： *多層カーボンナノチューブ ,  *官能化 ,  *ポリエステルアミド ,  *超分枝重合体 ,  熱分解 ,  *帯電防止 ,  *細胞毒性 ,  グラム陽性菌 ,  *熱安定性

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  抗細菌薬の基礎研究  (GW17020S)

タイトルに関連する用語 (8件)： 官能化 ,  多層カーボンナノチューブ ,  分枝 ,  エステル ,  アミド ,  その場重合 ,  生物物理 ,  界面特性