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J-GLOBAL ID:201402297460161562   整理番号:13A1209966

肥満度と肥満型の異なる小児と若者の血清インスリン値への有酸素運動の効果

Effect of Aerobic Exercise on Serum Insulin of Children and Adolescents with Different Obese Degree and Obese Type
著者 (2件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 207-211  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2293A  ISSN: 1000-6710  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的 肥満度と肥満型の異なる小児と若者の血清インスリン値への4週間の有酸素運動の効果を調べること。 方法 被験者は2011年の上海での減量合宿から募集した82例の肥満の小児と若者であった。被験者の身長,体重,脂肪率(F),体脂肪量,腹囲,空腹時インスリン値を4週間の減量プログラム開始時と終了時に測定した。F%と腹囲-身長比を用いて,被験者の肥満度と肥満型を分類した。 結果 F%の高い被験者全員が血清インスリン値も高いことが判明した(P<0.01)。腹部肥満群の血清インスリン値は,均一性肥満群よりも高かった(P<0.01)。4週間後,肥満の小児と若者の体重,F%,腹囲-身長比と血清インスリン値は有意に低下し(P<0.01),腹部肥満群の低下率は均一性肥満群よりも明らかに大きかった(P<0.01)。 結論 体脂肪率または腹囲-身長比が高い小児と若者はインスリン抵抗性となるリスクが高く,この2因子は腹部肥満群の方が均一性肥満群よりもより明確であった。4週間の有酸素運動と適正な食事療法の組合せは,肥満の小児と若者,特に腹部肥満型の被験者では,身体測定値とインスリン抵抗性を効果的に改善した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  生体計測  ,  小児科学一般 

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