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J-GLOBAL ID：201402297522499417   整理番号：14A0304330

家庭用エアコンの熱源特性モデルの開発 その2:暖冷房運転時モデルへの拡張と汎用性の検証

Development of Heat Source Characteristic Model of Home Use Air Conditioner (Part 2) Characteristic Model for Heating Period and Evaluation of Applicability of Model to Various Appliances

著者 (3件)： 上野剛 (電力中央研 システム技研) ,  北原博幸 (トータルシステム研) ,  宮永俊之 (電力中央研 システム技研)
資料名： 空気調和・衛生工学会論文集  (Transactions of the Society of Heating, Air-Conditioning and Sanitary Engineers of Japan)
号： 204  ページ： 85-92  発行年： 2014年03月05日 
JST資料番号： G0149B  ISSN： 0385-275X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 家庭用エアコンの成績係数は,運転条件によって大きく変動し,カタログ値から大きく乖離することがある。このため,カタログ値だけから機種変更や使い方の工夫による省エネルギー可能性を見積ることは難しい。そこで筆者らは,前報で家庭用エアコンの熱源の特性を模擬し,任意の運転条件における成績係数や電力消費量を推定する熱源特性モデル(冷房運転時)を提案し,モデルの推定精度を検証した。本報告では,モデルを暖冷房運転時に拡張し,実験によってモデルの推定精度を検証する。さらに,本モデルを用いて推定した様々な市販機種の期間消費電力量をメーカー公表データと比較することによって,モデルの汎用性を検証する。(著者抄録)

シソーラス用語： 家庭電器 ,  *空気調和装置 ,  熱源 ,  モデル ,  成績係数 ,  条件 ,  効果 ,  電力消費 ,  精度
準シソーラス用語： *特性モデル ,  暖冷房 ,  *運転条件 ,  省エネルギー効果 ,  推定精度

分類 (2件)： 空気調和装置一般  (PC02010U) ,  空気調和一般  (PC01000C)

タイトルに関連する用語 (10件)： 家庭 ,  エアコン ,  熱源 ,  特性モデル ,  開発 ,  暖冷房 ,  モデル ,  拡張 ,  汎用性 ,  検証