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J-GLOBAL ID:201402297537249654   整理番号:13A1207785

RT-PCRによるタロイモ・モザイクウイルスの検出とそのコート蛋白質遺伝子の配列分析

The Detection of Dasheen mosaic virus by RT-PCR and Sequence Analysis of Its Coat Protein Gene
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 509-515  発行年: 2012年 
JST資料番号: W1457A  ISSN: 0513-353X  CODEN: YUHPAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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逆転写PCR(RT-PCR)を,湖北,浙江と山東行政区からの[タロイモ(L.) ショット]タロイモにおけるタロイモ・モザイクウイルス(DsMV)の検出のために使った。結果は,91の収集したタロイモ・サンプルの平均ウイルス感染頻度が26.4%であることを明らかにした。14の分離株からの317 bp(部分的なコート蛋白質遺伝子をカバーする)のRT-PCR製品を,配列決定した。結果は,得られた配列には高度な内部分離株ヌクレオチド類似点があることを示した,しかし,分離株間ヌクレオチド類似点は68.3%から97.8%まで変化した。DsMV-SCSとDsMV-JH名づけた2つのDsMV分離株のcp遺伝子を配列し,そして,それぞれ,それらの大きさは951bpと987bpであった。それらcp遺伝子は,ヌクレオチド(nt)レベルで79.0%,およびアミノ酸(aa)レベルで82.3%の類似性およびDsMVの報告されたcp配列に対して,ntレベルの73.0%-92.1%とaaレベルの74.8%-98.2%の類似点を互いに共有した。ヌクレオチドに基づいて作られ,そしてDsMVのcpのアミノ酸配列を演繹した系統樹は,分離株DsMV-SCSとDsMV-JHが2つの異なる群にクラスター形成することを示した。系統発生位置と宿主間の明らかな相関または異なるDsMV分離株の地理的起源はなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (4件):
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いも類  ,  ウイルスによる植物病害  ,  遺伝子の構造と化学  ,  ウイルスの形態学,分類学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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