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J-GLOBAL ID:201402297638360920   整理番号:14A1105163

パルスチューブ極低温冷却サファイア発振器を採用した原子泉時計

Atomic Fountain Clock With Very High Frequency Stability Employing a Pulse-Tube-Cryocooled Sapphire Oscillator
著者 (8件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 1463-1469  発行年: 2014年09月 
JST資料番号: H0369A  ISSN: 0885-3010  CODEN: ITUCER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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低振動パルスチューブ冷凍機による極低温サファイア発振器(cryoCSO)を原子泉時計に適用した実験を初めて報告した。冷却レーザビームとして4本の水平ビームと2本の垂直ビームを用いる最も簡単な(001)形状の蒸気装荷光モラセス(OM)を採用したにもかかわらず,8.3x10-14τ-1/2を達成した。原子冷却とZeemanサブレベルmF=0への光ポンピング(OP)に大出力レーザを使って,高い原子数を実現したおかげである。得られた安定性はDick効果に制限されたものではなく,量子射影雑音限界から11%までに達している。cryoCSOと原子数強化を組み合わせることにより,原子泉時計の周波数安定性を改善できる可能性がある。
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分類 (1件):
分類
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時間,速度,加速度,角速度の計測法・機器 

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