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J-GLOBAL ID:201402298042437760   整理番号:14A1282374

Na2O-Al2O3-SiO2-H2O系におけるアルカリ媒質中ゼオライトLZ-277の相転移と形態制御

Phase transformation and morphology control of zeolite LZ-277 with alkaline media in Na2O-Al2O3-SiO2-H2O system
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資料名:
巻: 201  ページ: 228-233  発行年: 2015年01月01日 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ゼオライトLZ-277を,構造規定剤を伴う水熱法により無機ゲルシステムから合成した。得られた試料の組織的特徴と構造特性を粉末X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),蛍光X線(XRF),N2吸着-脱着等温線,さらに熱重量分析/示差熱分析(TGA/DTA)技術により広範に特性評価した。砂漠のバラ状球形態をもつ純ゼオライトLZ-277を得る試みにおいて,出発物質ゲルのpH値の結晶化能に及ぼす影響を系統的に調べた。低アルカリ性条件下で形成したアモルファス相は出発ゲルのpH値が11.8まで増加することにより純ゼオライトLZ-277に変換できることがわかった。しかしながら,pH値が12.8まで増加した時,FAU型ゼオライトの相が付加的に発生した。さらにpH値が13.3まで達するとソーダライト結晶構造が最終的に生成した。その上,その潜在的アプリケーションを評価するために,イオン交換法,XRD,TEMおよびTGA/DTA分析を用いて,アンモニウム交換LZ-277の熱安定性を先行調査した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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合成鉱物  ,  その他の無機化合物の結晶成長 

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