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J-GLOBAL ID:201402298220865984   整理番号:14A1104040

可塑化PLA-PHBブレンドの堆肥化条件下崩壊性

Disintegrability under composting conditions of plasticized PLA-PHB blends
著者 (5件):
資料名:
巻: 108  ページ: 307-318  発行年: 2014年10月 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリ乳酸-ポリヒドロキシ酪酸(PLA-PHB)ブレンドベースフィルムの堆肥化条件下の崩壊及び食品包装用指向を研究した。二つの異なる可塑剤,ポリエチレングリコール(PEG)及びアセチル-トリ-n-ブチルシトラート(ATBC)を使用して,双方のバイオポリマの固有脆性を制限した。正味PLA,可塑化PLA及びPLA-PHBフィルムを溶融ブレンドで加工し,圧縮成形した。そしてそれらをさらに,58±2°Cで実験室スケール条件において堆肥化条件下で処理した。崩壊レベルを,異なる時間,すなわち0,7,14,21及び28日間でそれらの重量損失を監視することにより評価した。全配合における形態変化を光学及び走査電子顕微鏡(SEM)により追跡した。PLA及びPLA-PHBブレンドの崩壊に対する可塑剤の影響を,熱重量分析(TGA)及びナノインデンテーション技法によりそれらの熱的及びナノ機械的特性を評価することにより,それぞれ研究した。一方,構造変化をFoirier変換で赤外分光法(FTIR)により追跡した。PLA-PHBブレンドにおいて核剤として作用するPHBの能力がPLA崩壊を減速した。一方,可塑剤はそれを加速した。PLAのメソラクチド対ラクチド形の間の関係を熱分解-ガスクロマトグラフィー-質量分析装置(Py-GC/MS)で計算した。堆肥化中メソラクチド形が増加することが明らかになった。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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