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J-GLOBAL ID:201402298732739646   整理番号:14A1307027

Xバンド偏波レーダーを用いて推定した雨滴粒径分布の時空間構造

Spatial-Temporal Structure of Retrieved Raindrop Size Distribution from X-band Polarimetric Radar
著者 (3件):
資料名:
号: 57  ページ: ROMBUNNO.57B,31  発行年: 2014年09月 
JST資料番号: S0431B  ISSN: 0386-412X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,地上における降水量推定精度向上を目的として,XバンドMPレーダーを用いた雨滴粒径分布(DSD)の推定手法を用い,雲内部におけるDSDの時空間構造を推定した。対流性雲内部におけるDSDの時空間構造の事例として,京都府南部に設置されたXバンド偏波レーダーによる局地的豪雨の観測データを用いて,3次元的に雲内部のDSD推定を行い,シングルセルの積乱雲を追跡し,DSD時空間構造の特徴を考察した。ついで,上空のレーダーにより観測された降水量と地上における降水量の差を縮めるため,雨滴落下モデルによって上空のDSDの落下に伴う変化を地上での降水量推定に反映させ,地上における降水量推定を試みた。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
水文学一般  ,  中小規模擾乱,降水特性 

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