文献
J-GLOBAL ID:201402299086763335   整理番号:14A0878386

収縮・拡大ノズルを流れる液体窒素のキャビテーション流動不安定

著者 (1件):
資料名:
巻: 25  ページ: 33-41  発行年: 2014年07月11日 
JST資料番号: F0344B  ISSN: 0916-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
スロート径1.5mmと2.0mmの収縮・拡大ノズルを用いてキャビテーション試験を行い,飽和状態およびサブクール状態での液体窒素のキャビテーション流動不安定メカニズムについて解明を行った。一成分系気液二相流体の音速によってスロート流速が制限されるチョーク現象の観点から検討を行い,チョーク現象とキャビテーション挙動(温度低下に伴い,76Kを境に連続的モードから間欠的モードに変化する)の関係が明確となった。サブクール状態において,キャビテーションはスロート静圧が飽和蒸気圧に達したときに発生せず,飽和蒸気圧よりもさらに低下したときに発生する,いわゆる準安定状態が存在する。飽和蒸気圧から実際にキャビテーションが発生する静圧までの圧力降下量(準安定状態)は74K付近で最大となる。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜流,液滴,気泡,キャビテーション 

前のページに戻る