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J-GLOBAL ID：201402299122187966   整理番号：14A0426685

CC-Case~コモンクライテリア準拠のアシュアランスケースによるセキュリティ要求分析・保証の統合手法

著者 (3件)： 金子朋子 (情報セキュリティ大学院大) ,  山本修一郎 (名古屋大) ,  田中英彦 (情報セキュリティ大学院大)
資料名： 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM)  (IPSJ Symposium Series (CD-ROM))
巻： 2013  号： 4  ページ： ROMBUNNO.2B3-3  発行年： 2013年10月14日 
JST資料番号： L6741A  ISSN： 1882-0840  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ソフトウェアの開発において,顧客の要求を適切に把握し実現させることは非常に大切なことである。しかし上流工程における要求分析が不十分であるためにシステム開発に重大な影響を及ぼすことは多い。システムや製品が望ましい性質をもち,危険な状況に陥らない保証を顧客から望まれている。そこでCC-Caseと名付けたアシュアランスケース(ISO/IEC15026)とコモンクライテリア(CC)によるセキュリティ要求分析・保証の統合手法を提案する。本手法は脅威に対して保証できる範囲を明確にし,CCに基づくセキュリティ仕様を顧客と合意の上で決定できる。更にCC-Caseの保証の意義と利点の活用を考察する。(著者抄録)

シソーラス用語： *セキュリティ ,  セキュリティシステム ,  条件 ,  *ソフトウェア開発 ,  *国際規格 ,  *コンピュータセキュリティ ,  要求分析
準シソーラス用語： *コモンクライテリア ,  *セキュリティ要件

分類 (3件)： 計算機網  (JC03000K) ,  データ保護  (JD01020V) ,  計算機システム開発  (JD02010R)

タイトルに関連する用語 (6件)： コモンクライテリア ,  セキュリティ ,  要求分析 ,  保証 ,  統合 ,  手法