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J-GLOBAL ID：201402299179256476   整理番号：13A1948194

C-NaTaO₃及びC-NaTaO₃-Cl-TiO₂複合材料の調製と可視光誘起光触媒活性

Preparation and visible light induced photocatalytic activity of C-NaTaO₃ and C-NaTaO₃-Cl-TiO₂ composite

著者 (4件)： WU Xiaoyong (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  YIN Shu (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  DONG Qiang (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  SATO Tsugio (Tohoku Univ., Sendai, JPN)
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 15  号： 47  ページ： 20633-20640  発行年： 2013年12月21日 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： タンタル酸ナトリウム(I)系光触媒の可視光活用度の向上を研究した。Iにソルボサーマル合成でEG(エチレングリコール)からの炭素を複合したものに塩化チタンを加える水熱合成で可視光触媒活性が高い炭素ドープNaTaO₃-塩素ドープTiO₂複合材料ができた。Iがビスマス酸銅や炭素で可視光利用度が上ること,アナターゼ酸化チタンの光触媒活性が高いことを勘案した。C-NaTaO₃だけでも可視光活性が高いが,複合コアシェル構造触媒(すっぽりと覆うわけではないが)の方がNO_xの光分解活性が高い。光生成電子正孔対の再結合が低下するためと考える。

シソーラス用語： *光触媒 ,  *可視光 ,  *タンタル酸ナトリウム ,  *酸化チタン ,  *ドーピング ,  *塩素 ,  化学合成 ,  塩化チタン ,  複合材料 ,  *構造 ,  酸化窒素 ,  光生成 ,  電子正孔対 ,  再結合 ,  水熱合成 ,  酸化タンタル ,  水酸化ナトリウム ,  脂肪族アルコール ,  ジオール ,  *コアシェル構造 ,  ソルボサーマル合成 ,  *炭素ドーピング
準シソーラス用語： 酸化窒素類

分類 (2件)： 触媒の調製  (CB06110P) ,  光化学一般  (CB08010U)

物質索引 (1件)： エチレングリコール

タイトルに関連する用語 (6件)： Cl ,  TiO2 ,  複合材料 ,  調製 ,  光誘起 ,  光触媒活性