文献

J-GLOBAL ID：201402299297353990   整理番号：14A0516899

超高齢社会~岩手三陸を舞台に~3 ICTを活用した孤立防止と生活支援型コミュニティづくり

著者 (1件)： 小川晃子 (岩手県大 社会福祉)
資料名： Civil Engineering Consultant  (Civil Engineering Consultant)
号： 263  ページ： 014-017  発行年： 2014年04月01日 
JST資料番号： L1293A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 岩手県立大学では10年以上前からICTを活用した高齢者の見守り体制づくりを進めている。このシステムは,電話機を用いた高齢者の安否確認システムから始まり,現在では緊急通報システムやセンサーなどのICTを活用した安否確認情報を地域福祉ネットワークの中で共有している。このシステムは東日本大震災においても様々な成果をあげている。被災地における孤立防止と生活支援型コミュニティづくりの取り組みを紹介した。

シソーラス用語： 岩手県 ,  *災害復旧 ,  老人 ,  *点検 ,  情報共有 ,  社会福祉 ,  コミュニティ ,  *情報技術 ,  震災 ,  *安否確認 ,  東日本大震災
準シソーラス用語： *ICT ,  生活支援

分類 (2件)： 都市問題,都市防災  (RD01030O) ,  自然災害  (RA02030M)

引用文献 (2件)：

• 小川晃子・狩野徹・直井道子他,2011,「ICTを活用した高齢者生活支援型コミュニティづくり」プロジェクト実践報告」『岩手県立大学社会福祉学部紀要』13:65-69.
• 小川晃子,2012,「ICTを活用した高齢者安否確認の実践研究-被災地での無線ネットワーク活用への期待」『電波技術協会会報FORN』286:48-51.

タイトルに関連する用語 (7件)： 高齢社会 ,  岩手 ,  舞台 ,  ICT ,  活用 ,  生活支援 ,  コミュニティ