文献
J-GLOBAL ID:201402299339802286   整理番号:13A1715023

小腸の形質芽細胞性リンパ腫:症例報告および文献レビュー

Plasmablastic lymphoma of the small intestine:Case report and literature review
著者 (6件):
資料名:
巻: 18  号: 45  ページ: 6677-6681  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2580A  ISSN: 1007-9327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
形質芽細胞性リンパ腫(PBL)は,珍しい侵攻性B細胞リンパ増殖性疾患であり,それは,新たな実体として世界保健機構によって特徴づけられた。PBLは,ヒト免疫不全ウィルス(HIV)陽性患者の口腔内に,最も普通に見られるが,それは,HIV陰性の免疫不全患者の口外部位にも見られる。ここでは,著者らは,55歳のHIV陰性男性における小腸のPBLの珍しい症例を提示した。摘出病変の組織病理学的検査は,小腸に拡散的に浸潤して,周囲器官に影響を与える形質細胞分化を伴う大細胞リンパ腫を示した。新生細胞は,CD79a,CD138およびCD10に対してびまん性陽性であり,そして,CD38および上皮膜抗原に対して部分的陽性であった。腫瘍細胞の約80%は,Ki-67に対して陽性だった。カッパ軽鎖遺伝子の単一クローン再配列が見られた。患者は,2項目のCHOP療法を受けたにもかかわらず,診断の約1.5か月後に死亡した。文献のレビューにおいて,これは,HIV感染,Epstein-Barrウイルス感染およびB型肝炎ウイルス感染の病歴,ならびに,医原性免疫不全状態に導く可能性がある放射線療法なしの小腸における初期症状を伴うPBLの最初の症例報告である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床腫よう学一般  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る