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J-GLOBAL ID：201402299422136468   整理番号：14A1049348

回転子形状において第3高調波を用いた埋込構造永久磁石機の平均トルクの向上

Average Torque Improvement of Interior Permanent-Magnet Machine Using Third Harmonic in Rotor Shape

著者 (4件)： WANG K. (Univ. Sheffield, Sheffield, GBR) ,  ZHU Z. Q. (Univ. Sheffield, Sheffield, GBR) ,  OMBACH Grzegorz (Brose Fahrzeugteile GmbH & Co. Kommanditgesellschaft, Wuerzburg, DEU) ,  CHLEBOSZ Wojciech (Brose Fahrzeugteile GmbH & Co. Kommanditgesellschaft, Wuerzburg, DEU)
資料名： IEEE Transactions on Industrial Electronics  (IEEE Transactions on Industrial Electronics)
巻： 61  号： 9  ページ： 5047-5057  発行年： 2014年09月 
JST資料番号： C0234A  ISSN： 0278-0046  CODEN： ITIED6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 第3高調波による埋込構造永久磁石(IPM)機回転子外部表面の成形は,回転子d-,q-軸に沿い空隙長を変える。第3高調波による回転子形状の,平均トルクにおける影響は未だ調べられていない。本論文では,IPM機の平均トルクを強化する最適第3高調波による回転子成形技術について述べた。回転子形状に対する最適第3高調波の,逆起電力(EMF),平均トルク,トルクリプルおよび突極比における高調波を含む電磁性能における影響を詳細に調べた。逆コサイン形状(ICS)IPM機に対して採用した希土類PMのいかなる修正もなしに,最適第3高調波形状回転子により注入した逆コサインのIPM機の平均トルクは,>6%強化できることを実証した。最後に,第3高調波有り/無しのプロトタイプIPM機を作成し,実験を行い,理論および有限要素解析(FEA)を検証した。

シソーラス用語： 回転子 ,  *高調波 ,  トルク ,  *同期電動機 ,  磁気ギャップ ,  起電力 ,  脈動 ,  突極機 ,  希土類元素 ,  *有限要素法
準シソーラス用語： トルクリプル ,  逆起電力 ,  空隙 ,  *埋込構造永久磁石同期電動機

分類 (1件)： 電動機  (NB07030U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 回転子 ,  高調波 ,  埋込 ,  永久磁石機 ,  平均 ,  トルク