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J-GLOBAL ID：201402299746890416   整理番号：14A0928559

CRISPR/Cas蛋白質ベースのヌクレアーゼとニッカーゼの両者はArabidopsis thalianaにおけるゲノム工学のために効率的に使用できる

Both CRISPR/Cas-based nucleases and nickases can be used efficiently for genome engineering in Arabidopsis thaliana

著者 (3件)： FAUSER Friedrich (Karlsruhe Inst. of Technol., Karlsruhe, DEU) ,  SCHIML Simon (Karlsruhe Inst. of Technol., Karlsruhe, DEU) ,  PUCHTA Holger (Karlsruhe Inst. of Technol., Karlsruhe, DEU)
資料名： Plant Journal  (Plant Journal)
巻： 79  号： 2  ページ： 348-359  発行年： 2014年07月 
JST資料番号： A1374A  ISSN： 0960-7412  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,ニッカーゼでなくヌクレアーゼだけが,効果的NHEJ媒介変異誘発のために使用できると報告した。ディープシークエンシング分析は,T1植物体におけるすべての読み物の約1/3のNHEJ媒介DSB修復を明らかにした。Cas9ニッカーゼは,植物におけるゲノム工学のための重要なツールになる潜在的能力があった。それは,HR媒介遺伝子ターゲッティングシステムに適用できるだけでなく,同族体ゲノム領域におけるオフターゲット影響を排除するDSB誘起エージェントとして,2つのニッカーゼの複合作用にも適用できた。

シソーラス用語： タンパク質 ,  *ヌクレアーゼ ,  Arabidopsis thaliana ,  バイオテクノロジー ,  変異誘発 ,  遺伝子操作 ,  二本鎖DNA切断 ,  除去修復 ,  相同組換 ,  遺伝子ターゲティング ,  酵素
準シソーラス用語： CRISPR/Cas蛋白質 ,  ゲノム工学 ,  ゲノム編集 ,  ニッカーゼ ,  二本鎖切断修復 ,  組換ヌクレアーゼ

分類 (3件)： 酵素の応用関連  (EB09100B) ,  酵素生理  (EH02020J) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U)

タイトルに関連する用語 (5件)： CRISPR ,  Cas蛋白質 ,  ヌクレアーゼ ,  Arabidopsis ,  ゲノム工学