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J-GLOBAL ID:201402299791774893   整理番号:14A0944557

糖尿病性db/dbマウスにおける高血糖及びHbA1cに及ぼす長期食事性アルギニルフルクトース(AF)の影響

Effect of Long-Term Dietary Arginyl-Fructose (AF) on Hyperglycemia and HbA1c in Diabetic db/db Mice
著者 (7件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 8352-8359 (WEB ONLY)  発行年: 2014年05月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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以前,著者らは,正常なSDラットにおいて,アマドリ化合物がスクロース誘導の高血糖を低下させることで,抗糖尿病作用を発揮することを報告した。本研究において,α-グルコシダーゼ阻害剤のアルギニルフルクトース(AF)が2型糖尿病の遺伝モデルの糖尿病性db/dbマウスにおいて血糖値を下げるかどうかを評価するため,最新の知見を展開した。AF(食餌中,4%)のあるなしの高炭水化物食餌(66.1%コーンスターチ)を6週間,db/dbマウスに無作為に割り当てた。体重,血糖値及び摂食量の変化を42日間測定した。AFの食餌補給は血糖値(p<0.001)及び体重(p<0.001)の有意な低下をもたらした。長期における血漿グルコース濃度のより優れた指標であるHbA1cレベルも,6週間で有意に低下した(p<0.001)。正の対照のアカルボースR(食餌中,0.04%)の食餌性処理も血糖値,HbA1c及び体重を有意に軽減した。これらの結果は,AFのMaillard反応産物はグルコース吸収の抑制及びHbA1cレベルの低下により,摂食後の高血糖を改善することを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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糖質代謝作用薬の基礎研究  ,  糖質・糖鎖一般 
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