抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ロータの弾性変形および振動を考慮して得られたモータの駆動力の式を使い超音波モータの数値解析を行った。ロータの振幅が変化した時モータの駆動特性がどのように変化するか調べた。ロータ進行波振幅/ステータ進行波振幅=Rに対しロータ回転数と駆動トルクの関係を調べた。ロータの振動がステータと同相(R>0)および逆相(R<0)の場合,同相,逆相いずれの場合にもRの絶対値>1の領域で反転現象が発生し,Rの絶対値が大きくなるほど駆動トルクが大きくなることが分かった。Rの絶対値<1の領域では通常の正転となることが明らかになった。