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J-GLOBAL ID:201402299957437769   整理番号:14A0723286

2010~2013年間の嫌気性共消化実績に関する重要なレビュー

A critical review on anaerobic co-digestion achievements between 2010 and 2013
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  ページ: 412-427  発行年: 2014年08月 
JST資料番号: W1084A  ISSN: 1364-0321  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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嫌気性消化は,いくつかの種類の廃棄物にとって商業的な現実性のあるものである。それにもかかわらず,単一基質の嫌気性消化は,基板の特性にリンクしたいくつかの欠点を提示している。2あるいはそれ以上の基質の嫌気性共消化,同時消化は,単一消化の欠点を克服し,プラントの経済的実用可能性を向上させるための,実行可能なオプションである。本論文の目的は,著者によりなされた先行レビュー[3]の継続性を表す2010-2013年間の嫌気性共消化の実績と見解のレビューを提示することである。本レビューでは,刊行物は,主な基質,即ち動物肥料,下水汚泥,およびバイオ廃棄物のように分類された。動物糞尿は最も報告された基質であり,農産-工業廃棄物,および都市ゴミの有機的なフラクションは,最も報告された共基質である。土地利用が,消化リサイクルにとって最も最善のオプションと思われるので,消化品質に対する共消化の効果に,特別な重点が置かれた。従来,下水汚泥と固形都市ゴミの有機フラクションの間の嫌気性共消化は,最も報告された共消化混合物であった。しかしながら2010~2013年間,スラッジ共消化として,脂肪,油,グリース,および藻を取り扱う刊行物が増加した。これは,共消化基質が同じ廃水処理プラントで得られるからである。対照的に,主な基質としてのバイオ廃棄物は,肥料や下水汚泥のように研究されてこなかった。最終的に,3つの学際セクションが,嫌気性共消化の目新しい側面,即ち,前処理,微生物動力学,およびモデル化に対処するために記述されている。しかしながら,多くの尽力が,嫌気性共消化をより理解して,予測するために,後者の局面でなされる必要がある。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (3件):
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