自動モード選択を有する口腔ケア用品

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：勝沼宏仁 , 永井浩之 , 中村行孝 , 磯貝克臣 , 出口智也
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-530961
公開番号（公開出願番号）：特表2014-526349
出願日： 2012年09月20日
公開日（公表日）： 2014年10月06日
要約：

本開示の実施形態は、口腔ケア用品、高度のイオンマイクロ電流制御のためのシステム及び方法を対象とするものである。一部の実施形態において、口腔ケア用品は、ユーザ手及び口腔による電気回路の完成により起動される。口腔ケア器具上の電極は、交換口腔ケア器具が必要であることを示すために経時的に導電率を失うように構成することができる。一部の実施形態において、口腔ケア用品のコントローラは、口腔ケア器具の形式を検出して、イオンマイクロ電流を相応に制御することができる。更に、実施形態は、口腔ケア用品が接触している口腔内の領域を検出して、イオンマイクロ電流を相応に適用することができる。更に、一部の実施形態において、ユーザの口腔の様々な領域の健康状態を経時的に検出及びモニタすることができる。

請求項（抜粋）：

柄部(121)と、前記柄部(121)に結合された、ブラシフィラメント(127)を含むブラシヘッド部(129)を含む口腔ケア器具(126)と、前記ブラシヘッド部(129)内に位置し、かつ、前記ユーザの口腔と電気的に接触しているように動作可能な第1の電極(106)と、前記柄部(121)内に位置し、かつ、ユーザの手と電気的に接触しているように動作可能な第2の電極(108)と、前記第1の電極(106)と前記第2の電極(108)との間の電位を供給する電源(102)と、前記第1の電極(106)、前記第2の電極(108)、及び前記電源(102)に電気的に結合されたコントローラ回路(104)と、を備え、前記ユーザの前記手における前記第2の電極(108)の電気的接触及び前記ユーザの前記口腔における前記第1の電極(106)の電気的接触が、前記第1の電極(106)と前記第2の電極(108)との間の電気回路(131)を完成させ、前記第1の電極(106)が、前記口腔ケア用品(120)の所定の動作持続時間後に前記コントローラ回路(104)及び前記電源(102)から電気的に分離されているように構成され、前記コントローラ回路(104)が、閾値を上回る測定されたインピーダンスが前記電気回路(131)の開放を示し、前記閾値を下回る測定されたインピーダンスが前記電気回路(131)の完成を示すように、前記ユーザを介して前記ユーザの前記手と前記ユーザの前記口腔との間でインピーダンスを測定することにより前記電気回路(131)の完成又は開放を検出し、前記電気回路(131)の前記完成の検出で、前記コントローラ回路(104)が、第1の動作モードにて動作するように前記口腔ケア用品(100)を制御し、前記電気回路(131)の前記開放の検出で、前記コントローラ回路(104)は、第2の動作モードにて動作するように前記口腔ケア用品(100)を制御する、口腔ケア用品(120)。

IPC (3件)：

A61N 1/32 , A61N 1/04 , A61C 17/00

FI (3件)：

A61N1/32 , A61N1/04 , A61C17/00 Z

Fターム (4件)：

4C053BB32 , 4C053JJ02 , 4C053JJ12 , 4C053JJ36

引用特許：

出願人引用 (3件)

歯ブラシ
公報種別：公表公報出願番号：特願平9-528982 出願人：スミスクライン・ビーチャム・コンシューマー・ヘルスケア・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
歯の洗浄装置および洗浄時間を表示する為の方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2002-584817 出願人：ブラウンゲーエムベーハー
電子歯ブラシ
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-038034 出願人：松下電工株式会社, 学校法人東京理科大学

審査官引用 (3件)

歯ブラシ
公報種別：公表公報出願番号：特願平9-528982 出願人：スミスクライン・ビーチャム・コンシューマー・ヘルスケア・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
歯の洗浄装置および洗浄時間を表示する為の方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2002-584817 出願人：ブラウンゲーエムベーハー
電子歯ブラシ
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-038034 出願人：松下電工株式会社, 学校法人東京理科大学

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