特許
J-GLOBAL ID:201403000069343959

足圧測定装置及びそれを用いた足圧測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中前 富士男 ,  清井 洋平 ,  来田 義弘 ,  今中 崇之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-190335
公開番号(公開出願番号):特開2014-045885
出願日: 2012年08月30日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】歩行中の足圧をリアルタイムで測定し、足圧の変化を信号で知らせると共に、足裏の各部位の荷重変化を表示する足圧測定装置及び足圧測定方法を提供する。【解決手段】足圧測定装置は、歩行に使用する靴に装着する中敷11、12及び中敷11、12の踵部から足先部の範囲に分散配置した荷重センサを備えた足圧検出部21、22と、足圧検出部21、22と有線23で接続し、歩行中に荷重センサから出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換した荷重情報を、送信器を用いて無線用の送信信号に変えて送信する電装部25、26と、送信信号を受信器で受信した受信信号から中敷11、12内に予め設定した複数の特定部位に加わる荷重値の時間変化を求めて足裏の荷重変化として表示すると共に、荷重値が予め設定した値に到達する度に信号を発生するモニタ部29とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
歩行中の足圧をリアルタイムで測定し、接地から遊脚に到る前記足圧の変化を信号で知らせると共に、前記接地から前記遊脚までの期間の足裏の各部位の荷重変化を表示する足圧測定装置であって、 歩行に使用する靴に装着する中敷及び該中敷の踵部から足先部の範囲に分散配置した複数の荷重センサを備えた足圧検出部と、 前記足圧検出部と異なる場所に配置されて該足圧検出部と有線又は電波で接続し、歩行中に前記荷重センサからそれぞれ出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換し、得られた該各デジタル信号から形成した荷重情報を、送信器を用いて無線用の送信信号に変えて送信する電装部と、 前記電装部とは異なる場所に設けられ、送信された前記送信信号を受信器で受信して受信信号を形成し、該受信信号から前記中敷内に予め設定した複数の特定部位に加わる荷重値の時間変化を求めて前記足裏の荷重変化として表示すると共に、前記複数の特定部位の中から選択した該特定部位の前記荷重値が予め設定した値に到達する度に前記信号を発生するモニタ部とを有することを特徴とする足圧測定装置。
IPC (1件):
A61B 5/11
FI (1件):
A61B5/10 310G
Fターム (3件):
4C038VA12 ,  4C038VB14 ,  4C038VC20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (3件)
  • Foot Plantar Pressure Measurement System:A Review
  • medilogic リアルタイム足圧分布計測システム
  • novel社pedarカタログ, 20051103
審査官引用 (3件)
  • Foot Plantar Pressure Measurement System:A Review
  • medilogic リアルタイム足圧分布計測システム
  • medilogic リアルタイム足圧分布計測システム

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