特許
J-GLOBAL ID:201403000099006809

真空ポンプ油

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀川 義示
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-093964
公開番号(公開出願番号):特開2014-214258
出願日: 2013年04月26日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】 熱安定性が良く、到達真空度に優れていると共に、低温始動性も良好で、高温でのシール性に優れた真空ポンプ油を提供しようとする。【解決手段】 ガスツーリキッド法により製造された基油に、フェノール系酸化防止剤を0.01〜5質量%含有させて潤滑油組成物とする。この潤滑油組成物は新油状態及び250°Cで1時間加熱した熱劣化後の組成物のいずれにおいても、ガスクロマト蒸留による380°C以下の留出分が0.5質量%未満で、422°C以下の留出分が3質量%以下であり、0°Cの動粘度を400mm2/s未満として、ISO VG46規格の真空ポンプ油とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ガスツーリキッド法により製造された基油に、フェノール系酸化防止剤を0.01〜5質量%含有する潤滑油組成物であって、この潤滑油組成物は新油状態の組成物及び250°Cで1時間加熱した熱劣化後の組成物のいずれにおいても、ガスクロマト蒸留による380°C以下の留出分が0.5質量%未満で、422°C以下の留出分が3質量%以下であり、0°Cの動粘度が400mm2/s未満であるISO VG46規格の真空ポンプ油。
IPC (3件):
C10M 169/04 ,  C10M 105/04 ,  C10M 129/10
FI (3件):
C10M169/04 ,  C10M105/04 ,  C10M129/10
Fターム (9件):
4H104BA02A ,  4H104BB05C ,  4H104EA02Z ,  4H104EA04Z ,  4H104LA01 ,  4H104LA04 ,  4H104LA05 ,  4H104LA20 ,  4H104PA49
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 真空ポンプ油
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-233714   出願人:出光興産株式会社
  • 高い酸化安定性を有する潤滑剤
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-547517   出願人:シェブロンユー.エス.エー.インコーポレイテッド
  • 真空ポンプ油
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-287655   出願人:昭和シェル石油株式会社

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