特許
J-GLOBAL ID:201403000154567602

微細気泡発生ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-269963
公開番号(公開出願番号):特開2014-113553
出願日: 2012年12月11日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】狙いの径の微細気泡を得るための部品交換作業を容易に行うことができる。【解決手段】流路は、円筒状の外周壁形成部13と、外周壁形成部13の内部に設けられ、かつ吐出方向に対して直交する方向の断面積が吐出口21に向かって徐々に大きくなる逆テーパーとなる円筒状の内周壁形成部15とによって形成される。内周壁形成部15の最も大きい外径は、吐出口21における円筒状の外周壁形成部13の内径より小さい。この結果、例えば、微細気泡を含んだ液の噴射速度を変更する場合や分解洗浄を行う場合は、内周壁形成部15の取り外しを外周壁形成部13に邪魔されずに、内周壁形成部15のみを吐出口21から取り外せる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
気体を液体に溶解している気液混合液の圧力を低下させて気液混合液から気体を析出させ、気泡を発生し、該気泡を微細化して微細気泡を発生させる微細気泡発生部と、発生した前記微細気泡が前記気液混合液に混合している微細気泡混合液を吐出口から吐出する吐出部とを備え、前記気液混合液を流す流路は前記気液混合液の吐出方向に対して直交する方向の円環形状中空の開口断面積が徐々に小さくなっている微細気泡発生ノズルにおいて、 前記流路は、 前記流路の円環形状の外周壁を形成する円筒状の外周壁形成部と、 該外周壁形成部の内部に設けられて前記流路の円環形状の内周壁を形成し、かつ吐出方向に対して直交する方向の断面積が前記吐出口に向かって徐々に大きくなる逆テーパーとなる円錐台状の内周壁形成部とによって形成されることを特徴とする微細気泡発生ノズル。
IPC (6件):
B01F 5/00 ,  B01F 3/04 ,  B01F 15/02 ,  B01F 5/02 ,  B05B 1/02 ,  B05B 1/34
FI (6件):
B01F5/00 G ,  B01F3/04 Z ,  B01F15/02 C ,  B01F5/02 Z ,  B05B1/02 101 ,  B05B1/34 101
Fターム (12件):
4F033BA01 ,  4F033BA03 ,  4F033DA01 ,  4F033EA01 ,  4F033KA03 ,  4F033NA01 ,  4G035AB15 ,  4G035AC14 ,  4G035AC44 ,  4G035AE13 ,  4G037AA11 ,  4G037EA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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