特許
J-GLOBAL ID:201403000171525492
光学積層体、偏光板、偏光板の製造方法、画像表示装置、画像表示装置の製造方法及び画像表示装置の視認性改善方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-219367
公開番号(公開出願番号):特開2014-089446
出願日: 2013年10月22日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】ポリエステルフィルムのような面内に複屈折率を有する光透過性基材を備えた光学積層体を用いた場合であっても、反射防止性能と明所コントラストとに優れる画像表示装置を得ることのできる画像表示装置の視認性改善方法を提供する。【解決手段】面内に複屈折率を有する光透過性基材の一方の面上に光学機能層を有する光学積層体を備えた画像表示装置の視認性改善方法であって、上記光透過性基材の屈折率が大きい方向である遅相軸と、上記画像表示装置の表示画面の上下方向とが平行となるように、上記光学積層体を配置し、上記光透過性基材と上記光学機能層との間にプライマー層を形成し、上記プライマー層の屈折率(np)が、上記光透過性基材の遅相軸方向の屈折率(nx)よりも大きく、上記光学機能層の屈折率(nf)よりも小さい場合(nx<np<nf)、又は、上記プライマー層の屈折率(np)が、上記光透過性基材の進相軸方向の屈折率(ny)よりも小さく、上記光学機能層の屈折率(nf)よりも大きい場合(nf<np<ny)、上記プライマー層の厚みが65〜125nmであることを特徴とする画像表示装置の視認性改善方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
面内に複屈折率を有する光透過性基材の一方の面上に光学機能層を有し、画像表示装置の表面に配置して用いられる光学積層体であって、
前記光透過性基材の屈折率が大きい方向である遅相軸が、前記画像表示装置の表示画面の上下方向と平行に配置され、
前記光透過性基材と前記光学機能層との間にプライマー層を有し、
前記プライマー層の屈折率(np)が、前記光透過性基材の遅相軸方向の屈折率(nx)よりも大きく、前記光学機能層の屈折率(nf)よりも小さい場合(nx<np<nf)、又は、
前記プライマー層の屈折率(np)が、前記光透過性基材の進相軸方向の屈折率(ny)よりも小さく、前記光学機能層の屈折率(nf)よりも大きい場合(nf<np<ny)、
前記プライマー層の厚みが65〜125nmである
ことを特徴とする光学積層体。
IPC (4件):
G02B 5/30
, G02B 1/10
, G02F 1/133
, B32B 7/02
FI (5件):
G02B5/30
, G02B1/10 Z
, G02F1/1335 510
, G02F1/13357
, B32B7/02 103
Fターム (41件):
2H149AA06
, 2H149AA07
, 2H149AB02
, 2H149AB05
, 2H149BA02
, 2H149CA03
, 2H149DA02
, 2H149EA02
, 2H149EA12
, 2H149FB04
, 2H149FC03
, 2H149FD03
, 2H149FD04
, 2H149FD47
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FA83Z
, 2H191FA85Z
, 2H191FA94X
, 2H191FA94Z
, 2H191HA11
, 2H191HA15
, 2H191LA22
, 2H191LA28
, 2H191PA79
, 2K009AA15
, 2K009BB24
, 2K009CC24
, 2K009DD02
, 2K009DD05
, 2K009DD06
, 4F100AR00C
, 4F100AT00A
, 4F100BA03
, 4F100EJ65B
, 4F100GB41
, 4F100JN01A
, 4F100JN18A
, 4F100JN18B
, 4F100JN18C
, 4F100YY00B
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
プラスチックフイルム及び画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-178123
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
積層体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-286119
出願人:宇部日東化成株式会社
-
光学用易接着フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-311338
出願人:東洋紡績株式会社
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