特許
J-GLOBAL ID:201403000177149565

故障時シャットダウンを備えた電子整流される電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-516398
公開番号(公開出願番号):特表2014-523730
出願日: 2012年07月03日
公開日(公表日): 2014年09月11日
要約:
本発明は、電子整流される電動機に関する。電動機は、固定子と、殊に永久磁石を用いて形成されている回転子とを有している。電動機は、出力側で、殊にパワー出力段を介して固定子と接続されている制御ユニットを有しており、この制御ユニットは、回転磁界を形成するために固定子に通電するように構成されている。この電動機は、複数の半導体スイッチを備えたパワー出力段を有している。このパワー出力段は、制御可能に形成された少なくとも1つの分離スイッチを介して固定子と接続されている。制御ユニットは、半導体スイッチの故障を、この故障によって生じた制動トルクに依存して、殊に電動機の回転子の制動トルクの時間に亘った変化に依存して検出し、故障したこの半導体スイッチを固定子から切り離すために、分離スイッチを起動するように構成されている。
請求項(抜粋):
電子整流される電動機(1)であって、 固定子(3)と、殊に永久磁石を用いて形成されている回転子(5)とを有しており、 前記電動機(1)は、出力側で前記固定子(3)と接続されている制御ユニット(30)を有しており、前記制御ユニット(30)は回転磁界を形成するために前記固定子に通電する、電動機において、 前記電動機(1)は、複数の半導体スイッチ(12、14、23、25、27、29)を備えたパワー出力段(10)を有しており、前記パワー出力段(10)は、制御可能に形成された少なくとも1つの分離スイッチ(16、18、20)を介して、前記固定子(10)と接続されており、 前記制御ユニット(30)は、半導体スイッチ(12、14、23、25、27、29)の故障を、当該故障によって前記回転子(5)に生じた制動トルクに依存して検出し、かつ、前記故障した半導体スイッチ(12、14、23、25、27、29)の電流経路内の前記分離スイッチ(16、18、20)を、前記半導体スイッチ(12、14、23、25、27、29)を前記固定子(10)から切り離すために起動するように構成されている、 ことを特徴とする電動機(1)。
IPC (3件):
H02P 6/12 ,  H02P 6/16 ,  B62D 5/04
FI (3件):
H02P6/02 371P ,  H02P6/02 371N ,  B62D5/04
Fターム (24件):
3D333CB02 ,  3D333CB12 ,  3D333CC06 ,  3D333CD52 ,  3D333CD53 ,  3D333CE30 ,  3D333CE32 ,  3D333CE36 ,  3D333CE39 ,  5H560AA08 ,  5H560AA10 ,  5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560BB12 ,  5H560DA02 ,  5H560DB20 ,  5H560DC03 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560JJ02 ,  5H560JJ19 ,  5H560TT11 ,  5H560TT15 ,  5H560UA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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