特許
J-GLOBAL ID:201403000196962986
シート給送装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
近島 一夫
, 大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-098771
公開番号(公開出願番号):特開2014-218333
出願日: 2013年05月08日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
【課題】電源オフ後の残量の適正な判断が可能であり、簡単で且つ装置が大型化することがない残量検知機構を備えたシート給送装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】シート給送装置30は、シートが積載されるリフタ板と、リフタ板に連動されその回動によりリフタ板を昇降動作させるセクタギヤ39と、リフタ板の上昇開始を検知するリフタ検知センサ43とを有している。更にシート給送装置30は、リフタ検知センサ43がリフタ板の上昇開始を検知しない非検知状態と検知する検知状態とに切り換える遮光部材45と、セクタギヤ39の回動動作で遮光部材45を回動させるとき、遮光部材45を非検知状態から検知状態に移行させてその状態に保持したままセクタギヤ39の更なる回動動作を吸収する係合手段(44,47,50,55)とを有している。【選択図】図5
請求項(抜粋):
シートが積載されるシート積載部と、
前記シート積載部を上昇させるリフト機構と、
前記シート積載部の上面を検知する上面検知手段と、
前記シート積載部の上昇状態を検知するリフタ検知手段と、を有し、
前記上面検知手段の検知に基づいて前記リフト機構を制御して前記シート積載部を上昇させると共に、前記上面検知手段と前記リフタ検知手段の検知に基づいて、前記シート積載部に積載されているシートの残量を判断するシート給送装置であって、
前記リフタ検知手段は、
非検知状態又は検知状態に応じた信号を出力する検知センサと、
前記リフト機構に設けられているセクタギヤの回転動作で回転され、前記検知センサを非検知状態又は検知状態にする検出部と、
前記セクタギヤの回転により前記検出部が回動して前記検知センサを前記非検知状態から前記検知状態に移行させた後に、前記セクタギヤが回転しても前記検出部を一定の回転量で維持する係合手段と、を備える、
ことを特徴とするシート給送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B65H1/26 H
, B65H1/14 310B
Fターム (22件):
3F343FA02
, 3F343FB02
, 3F343FB04
, 3F343FC30
, 3F343GA01
, 3F343GB01
, 3F343GC01
, 3F343GD01
, 3F343HA33
, 3F343HB03
, 3F343HC11
, 3F343HD07
, 3F343HD17
, 3F343KB03
, 3F343LA04
, 3F343LA16
, 3F343LC12
, 3F343LD24
, 3F343LD26
, 3F343MA03
, 3F343MA09
, 3F343MA24
引用特許: