特許
J-GLOBAL ID:201403000229681708

太陽パネルユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-217908
特許番号:特許第5418652号
出願日: 2012年09月28日
要約:
【課題】太陽パネルの駆動制御に必要な消費電力を低減する。 【解決手段】太陽パネルユニット10には、太陽パネル20の角度が所定の指令角になるようにアクチュエータ41を駆動させる制御部73が設けられている。この制御部73では、強風によって太陽パネル20の角度がずれると、太陽パネル20の角度を元に戻す復帰制御が行われる。復帰制御では、太陽パネル20の角度がずれてから所定時間が経過するまでの間は、アクチュエータ41を駆動させずに、強風が止むのを待ち、その後に、アクチュエータ41の駆動を開始させて、太陽パネル20の角度復帰を行う。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 回動自在に支持された太陽パネル(20)と、 該太陽パネル(20)に連結され、該太陽パネル(20)を回動させるアクチュエータ(41)と、 上記太陽パネル(20)の角度を検知する角度検知部(60)と、 該角度検知部(60)で検知された上記太陽パネル(20)の検知角が指令角となるように、上記アクチュエータ(41)を作動させる制御部(73)とを備えた太陽パネルユニットであって、 上記指令角は、太陽の方向に応じて定められる上記太陽パネル(20)の角度であって、 該指令角を第1の所定時間毎に設定する指令角設定部(72)を備え、 上記制御部(73)は、上記指令角設定部(72)で上記指令角が設定される毎に、上記検知角が上記指令角となるように上記アクチュエータ(41)を作動させる追尾制御と、該追尾制御の合間に上記検知角が上記指令角に対してずれた時に、第2の所定時間をおいて上記アクチュエータ(41)の作動を開始させて上記太陽パネル(20)の角度を元に戻す復帰制御とを行う ことを特徴とする太陽パネルユニット。
IPC (1件):
H01L 31/042 ( 201 4.01)
FI (1件):
H01L 31/04 R
引用特許:
出願人引用 (2件)

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