特許
J-GLOBAL ID:201403000251752600
ロボット装置及びロボット装置の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
近島 一夫
, 大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-090909
公開番号(公開出願番号):特開2014-213400
出願日: 2013年04月24日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】上位コントローラから下位コントローラに対する通信において通信異常が発生した場合に、ロボットを適切に停止動作させ、かつ配線数の増加を抑えることができるロボット装置を提供する。【解決手段】ロボット10の各部の動作を制御する複数の下位コントローラ20a〜20fと、複数の下位コントローラ20a〜20fを制御する上位コントローラ30と、上位コントローラ30と複数の下位コントローラ20a〜20fとの間の信号線41のうちの複数の下位コントローラ20a〜20fよりも上流側に設けられ、該信号線41を接断可能な信号接断回路60と、信号接断回路60に、信号線41を切断する信号を送信可能な切断指示部70と、を備え、上位コントローラ30からの複数の下位コントローラ20a〜20fに対する通信状態が第1の所定時間T1以上の遮断状態にある場合に、ロボット10の動作を停止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ロボットの各部の動作を制御する複数の下位コントローラと、
前記複数の下位コントローラを制御する上位コントローラと、
前記上位コントローラと前記複数の下位コントローラとの間の信号線のうちの前記複数の下位コントローラよりも上流側に設けられ、該信号線を接断可能な信号接断回路と、
前記信号接断回路に、前記信号線を切断する信号を送信可能な切断指示部と、を備え、
前記上位コントローラからの前記複数の下位コントローラに対する通信状態が第1の所定時間以上の遮断状態にある場合に、前記ロボットの動作を停止する、
ことを特徴とするロボット装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B25J19/06
, G05B19/18 X
, G05B19/18 C
Fターム (12件):
3C269AB33
, 3C269BB11
, 3C269KK01
, 3C269KK04
, 3C269MN02
, 3C269MN27
, 3C269PP01
, 3C707JS05
, 3C707JS07
, 3C707MS14
, 3C707MS15
, 3C707MS21
前のページに戻る