特許
J-GLOBAL ID:201403000322283801

ゴム栓及びゴム栓付き端子金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-220810
公開番号(公開出願番号):特開2014-075202
出願日: 2012年10月02日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】ゴム栓の抜けに対する信頼性を向上させる。【解決手段】ゴム栓本体11は、シール孔12の内周面に、電線60の外周面に弾性的に密着する内周リップ19が形成されたシール部15と、シール部15よりも電線60の挿入方向前方に位置し、外周面に、端子金具40のインシュレーションバレル43が巻き付けられて電線60に圧着される圧着面25が形成され、且つ、外周面におけるゴム栓本体11の挿入方向前方の先端部28と圧着面25との間に、周方向に沿った凹溝20が凹み形成され、シール孔12の内部に電線60が挿入された場合に先端部28が凹溝20を境として拡開するようになっており、さらに、凹溝20に、インシュレーションバレル43の圧着力を受けてこのインシュレーションバレル43の端縁が入り込む係止部24が形成された圧着部13とを有している。【選択図】図7
請求項(抜粋):
電線を挿入可能なシール孔を有する筒状のゴム栓本体を備えたゴム栓であって、 前記ゴム栓本体は、 前記シール孔の内周面に、前記電線の外周面に弾性的に密着する内周リップが形成されたシール部と、 前記シール部よりも前記電線の挿入方向前方に位置し、外周面に、端子金具のバレルに圧着される圧着面が形成され、且つ、外周面における前記ゴム栓本体の前記挿入方向前方の先端部と前記圧着面との間に、周方向に沿った凹溝が凹み形成され、さらに、前記凹溝に、圧着状態の前記バレルの端縁が入り込み、前記バレルの端縁に対して抜け方向で係止可能となる係止部が形成された圧着部とを有していることを特徴とするゴム栓。
IPC (1件):
H01R 13/52
FI (1件):
H01R13/52 301E
Fターム (6件):
5E087FF06 ,  5E087FF13 ,  5E087LL03 ,  5E087LL12 ,  5E087RR06 ,  5E087RR12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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