特許
J-GLOBAL ID:201403000387556759

タップダイ及びパンチプレス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-258324
公開番号(公開出願番号):特開2014-104477
出願日: 2012年11月27日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】上面に残留した切粉を、ワークの移動によって落下除去することのできるタップダイ及び当該タップダイを備えたパンチプレスを提供する。【解決手段】パンチプレスにおけるパンチホルダに装着されるタップ金型と協働して使用されるタップダイであって、前記パンチプレス17におけるダイホルダ21Lに装着される筒状のダイ本体3内に上下動自在かつ上方向へ付勢して備えた内筒5の上部に、前記タップ金型に上下動可能に備えタップによって下方向へ押圧されるタップ当接部材11を備え、このタップ当接部材11を前記内筒5の径方向に長く設けると共に、当該タップ当接部材11における上面11Uの切粉CをワークWの移動によって落下するために、前記タップ当接部材11の上面11Uを、前記ワークWの移動するパスラインの高さ位置とほぼ等しい高さ位置に備えている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
パンチプレスにおけるパンチホルダに装着されるタップ金型と協働して使用されるタップダイであって、前記パンチプレスにおけるダイホルダに装着される筒状のダイ本体内に上下動自在かつ上方向へ付勢して備えた内筒の上部に、前記タップ金型に上下動可能に備えたタップによって下方向へ押圧されるタップ当接部材を備え、このタップ当接部材を前記内筒の径方向に長く設けると共に、当該タップ当接部材における上面の切粉をワークの移動によって落下するために、前記タップ当接部材の上面を、前記ワークの移動するパスラインの高さ位置とほぼ等しい高さ位置に備えていることを特徴とするタップダイ。
IPC (3件):
B21D 45/00 ,  B23G 3/00 ,  B21D 28/36
FI (3件):
B21D45/00 E ,  B23G3/00 Z ,  B21D28/36 Z
Fターム (1件):
4E048MA11

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