特許
J-GLOBAL ID:201403000405235540

ヒートポンプ用室外熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-191024
公開番号(公開出願番号):特開2014-047971
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】凝縮器として作用する場合の凝縮性能の低下を効果的に抑制できるようにする。【解決手段】第2パスP2を構成する冷媒流通管6におけるチューブ並び方向の寸法は、隣り合う2本のチューブ4,4と2本のチューブ4,4間に配置されているフィン5とのチューブ並び方向の合計寸法と略等しく設定されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
所定方向に延びる上側ヘッダタンク及び下側ヘッダタンクと、 上記上側ヘッダタンク及び上記下側ヘッダタンク間で上下方向に延び、上端部が上記上側ヘッダタンクに連通し、下端部が上記下側ヘッダタンクに連通し、かつ、該ヘッダクタンクの長手方向に所定の間隔をあけて並ぶように配置された複数のチューブと、 上記チューブ間に設けられた複数のフィンとを備え、 冷媒が順次流通する第1パス、第2パス及び第3パスが少なくとも形成されたヒートポンプ用室外熱交換器において、 上記第1〜第3パスのうち、冷房運転時に上昇流となる冷媒が流通するパスは、上記チューブとは断面形状が異なり、かつ、冷房運転時に下降流となる冷媒が流通するパスのチューブ群の合計流路断面積よりも小さな流路断面積を有する冷媒流通管で構成されており、 上記冷媒流通管における上記チューブ並び方向の寸法は、隣り合う2本の上記チューブと該2本のチューブ間に配置されているフィンとの該チューブ並び方向の合計寸法と略等しく設定されていることを特徴とするヒートポンプ用室外熱交換器。
IPC (4件):
F28F 13/08 ,  F28F 1/02 ,  F28D 1/053 ,  F25B 39/00
FI (4件):
F28F13/08 ,  F28F1/02 A ,  F28D1/053 A ,  F25B39/00 C
Fターム (10件):
3L103AA37 ,  3L103BB38 ,  3L103BB42 ,  3L103CC22 ,  3L103CC30 ,  3L103DD15 ,  3L103DD34 ,  3L103DD43 ,  3L103DD69 ,  3L103DD70
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-276264   出願人:シャープ株式会社
  • 空気熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-324984   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特許第2949208号
全件表示

前のページに戻る