特許
J-GLOBAL ID:201403000450373066

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松浦 喜多男 ,  山本 優 ,  岩田 康利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-259897
公開番号(公開出願番号):特開2014-104190
出願日: 2012年11月28日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】操作ボタンの押圧操作によって発生する疲労を軽減できると共に、該操作ボタンの押圧操作により演出参加させるという遊技性を十分に発揮し得るパチンコ遊技機を提案する。【解決手段】遊技機本体の前部に配設された操作ボタン装置が、操作ボタンを常態の上限位置から降下作動させるボタン自動降下装置を備え、遊技者が操作ボタンを押圧操作することにより検知信号の出力パターンを生成し、所定の自動降動条件が充足している場合に、前記出力パターンに基づいてボタン自動降下装置を駆動制御することにより操作ボタンを降下作動させるようにしたものである。かかる構成によれば、遊技者が疲労軽減のために操作ボタンの押圧操作を休んでいる場合に、遊技者自身の押圧操作と同様に操作ボタンが降下作動するため、演出参加しているような感覚を遊技者に生じさせることができる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
常態では下方からの付勢により上限位置で保持される上下動可能な操作ボタンと、操作ボタンの降動を検知する検知手段と、該検知手段による降動検知に従って検知信号を出力する信号出力手段とを備え、該操作ボタンを遊技者が押圧操作可能とするように遊技機本体の前部に配設された操作ボタン装置と、 該操作ボタン装置の信号出力手段により出力された検知信号に従って、所定の操作演出態様を実行するボタン演出制御手段と を備えたパチンコ遊技機において、 前記操作ボタン装置が、操作ボタンを上限位置から降下作動させるボタン自動降下装置を備え、 前記ボタン演出制御手段により操作演出態様を実行するために設定された操作ボタンの操作機会を、遊技者に報知する操作機会報知装置と、 前記操作機会で遊技者が前記操作ボタンを押圧操作することにより出力された検知信号に基づいて、該検知信号の出力パターンを生成する信号パターン生成手段と、 該パターン生成手段により生成した検知信号の出力パターンを記憶する信号パターン記憶手段と、 予め設定された自動降動条件が充足している場合に、前記操作機会に合わせて操作ボタンを所定回数降下作動させるように、前記信号パターン記憶手段により記憶した検知信号の出力パターンに基づいて操作ボタン装置のボタン自動降下装置を作動制御するボタン降動制御手段とを備えていることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C333AA11 ,  2C333CA53 ,  2C333CA77 ,  2C333FA05 ,  2C333FA09 ,  2C333FA17

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