特許
J-GLOBAL ID：201403000470354033

ポリビニルアルコールフィルムの製造方法

発明者：
磯▲ざき▼ 孝徳

磯▲ざき▼ 孝徳 について

, 
高藤 勝啓

高藤 勝啓 について


出願人/特許権者：
株式会社クラレ

株式会社クラレ について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-186229
公開番号（公開出願番号）：特開2014-043036
出願日： 2012年08月27日
公開日（公表日）： 2014年03月13日
要約：
【課題】ロールから繰り出す際などに破断しにくいポリビニルアルコールフィルムの製造方法を提供する。【解決手段】刃物を周波数5kHz以上で振動させながらポリビニルアルコールフィルムを切断する工程を有する、切断されたポリビニルアルコールフィルムの製造方法。切断に供されるポリビニルアルコールフィルムを構成するポリビニルアルコールのけん化度が80〜99モル%であることが好ましく、切断に供されるポリビニルアルコールフィルムが可塑剤を含むことが好ましく、切断に供されるポリビニルアルコールフィルムを20°Cの水に浸漬したときの溶解時間(厚みを30μmとした際の換算値)が300秒以下であることが好ましく、切断されたポリビニルアルコールフィルムの切断面の表面粗さをフィルムの厚み方向に測定したとき、算術平均粗さ(Ra)が2μm以下であることが好ましい。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
刃物を周波数5kHz以上で振動させながらポリビニルアルコールフィルムを切断する工程を有する、切断されたポリビニルアルコールフィルムの製造方法。
IPC (4件)：
B29C 37/00 ,  B44C 1/175 ,  B26D 3/00 ,  B26D 7/08
FI (4件)：
B29C37/00 ,  B44C1/175 D ,  B26D3/00 601B ,  B26D7/08 A
Fターム (12件)：
3B005FB22 ,  3B005FB33 ,  3B005FE04 ,  3B005FG02X ,  4F201AA19 ,  4F201AC03 ,  4F201AG01 ,  4F201BA08 ,  4F201BC17 ,  4F201BD10 ,  4F201BR21 ,  4F201BR50
引用特許：
審査官引用 (3件)

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