特許
J-GLOBAL ID:201403000559682212
水洗大便器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
辻居 幸一
, 熊倉 禎男
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-192235
公開番号(公開出願番号):特開2014-047561
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】ボウル部の前方側から排水トラップ部の入口へ流れる洗浄水の勢いを強めることができ、便器洗浄に使用する洗浄水量を少なく設定した場合においても、汚物排出性能を向上させることができる水洗大便器を提供する。【解決手段】本発明の水洗大便器1は、汚物受け面10と棚部12とを備えたボウル部4と、このボウル部の上縁に形成されたリム部14と、ボウル部の後方側の棚部12a又はその上流の導水路内に形成されて上方に向って突出する立壁部20と、を有し、この立壁部は、洗浄水源から供給されてボウル部の後方の中央導水路6の中央吐水口8から吐水された洗浄水が立壁部に衝突した後に、左右に配置されたボウル部の側方側に分流し、ボウル部の側方側棚部12bを経由してボウル部の前方側へ流れるように形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
洗浄水源から供給された洗浄水により便器本体を洗浄して汚物を排出する水洗大便器であって、
汚物を受ける汚物受け面と、この汚物受け面の上縁に形成された棚部と、を備えたボウル部と、
このボウル部の上縁に形成されて上記ボウル部内に洗浄水を吐水するリム部と、
上記ボウル部の下方に形成された溜水部と、
この溜水部の下端に接続された入口から後方へ延びるように形成されて汚物を排出する排水トラップ部と、
上記ボウル部の後方側の棚部又はその上流の導水路内に形成されて上方に向って突出する立壁部と、を有し、
この立壁部は、上記洗浄水源から供給されて上記ボウル部の後方のほぼ中央の導水路から吐水された洗浄水が上記立壁部に衝突した後に、左右に配置された上記ボウル部の側方側に分流し、上記ボウル部の側方側の上記棚部を経由して上記ボウル部の前方側へ流れるように形成されていることを特徴とする水洗大便器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
2D039AA02
, 2D039AC03
, 2D039AD01
, 2D039AD04
, 2D039DB00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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水洗便器と水洗便器の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-184896
出願人:東陶機器株式会社
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水洗大便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-194991
出願人:TOTO株式会社
-
水洗便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-079144
出願人:東陶機器株式会社
-
水洗便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-267624
出願人:TOTO株式会社
-
水洗式便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-171066
出願人:株式会社イナックス
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審査官引用 (5件)
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水洗便器と水洗便器の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-184896
出願人:東陶機器株式会社
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水洗大便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-194991
出願人:TOTO株式会社
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水洗便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-079144
出願人:東陶機器株式会社
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水洗便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-267624
出願人:TOTO株式会社
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水洗式便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-171066
出願人:株式会社イナックス
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