特許
J-GLOBAL ID:201403000564046715

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊崎 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-052954
公開番号(公開出願番号):特開2014-176530
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】大当りの発生に対する期待を高める手法として斬新な手法を実現することにより、遊技のマンネリ化を解消し、稼働率を高めること。【解決手段】抽選期間に入ると(S711:Yes)、特定動画像抽選用カウンタから乱数を取得し(S713)、現在の特別図柄保留数U1および大当り判定結果を読出す(S714,S715)。大当りであった場合は(S716:Yes)、大当り時抽選テーブルを参照し(S717)、S713で取得した乱数が大当り時抽選テーブルにおいて特別図柄保留数U1に対応する乱数として存在する場合は(S719:Yes)、特定動画像を表示する(S720)。特別図柄保留数U1が多いときに表示される確率の高い特定動画像が、特別図柄保留数U1が少ないときに表示されると、大当りの発生に対する期待度が高くなる。【選択図】図37
請求項(抜粋):
遊技球の流下領域が形成された遊技盤と、 前記流下領域へ遊技球を発射する発射装置と、 前記遊技領域に設けられた始動口と、 乱数を発生する乱数発生手段と、 前記発射装置により発射された遊技球が前記始動口に入賞したときに前記乱数発生手段が発生した乱数を取得する乱数取得手段と、 前記乱数取得手段が取得した乱数を格納する乱数格納手段と、 前記乱数格納手段に格納されている乱数に基づいて大当りかハズレかを判定する大当り判定手段と、 画像が複数種類格納された画像格納手段と、 前記画像格納手段から所定の画像を抽選により選択する画像選択手段と、 前記画像選択手段が抽選により選択した前記所定の画像を、前記発射装置により発射された遊技球が前記始動口に入賞したときに表示し、その表示を開始してから所定時間経過後に、前記大当り判定手段の判定結果を示す画像を表示する画像表示装置と、 前記画像表示装置が前記大当り判定手段が大当りと判定した判定結果を示す画像を表示した場合に大入賞口を開閉する入賞装置と、 前記画像表示装置が画像を表示しているときに遊技球が前記始動口に入賞した場合は、その入賞に基づく前記画像表示装置による画像の表示を一旦保留し、その保留した数を保留数として計数する保留数計数手段と、 前記保留数計数手段が計数した保留数を格納する保留数格納手段と、 前記保留数格納手段に1以上の保留数が格納されているときは、前記画像表示装置が画像の表示を開始する毎に前記保留数格納手段に格納されている保留数から1を減算する保留数減算手段と、を備えており、 画像の表示を開始してから前記大当り判定手段の判定結果を示す画像を表示するまでを1回の表示とした場合に、前記画像表示装置は、前記保留数格納手段に格納されている保留数と同じ回数分の表示を可能なパチンコ機において、 前記画像表示装置が前記大当り判定手段が大当りと判定した判定結果を示す画像を表示することを大当りとした場合に、 前記画像格納手段に格納されている複数種類の画像のうち、特定の画像が表示される確率が、前記画像表示装置が画像を表示しているときの前記保留数格納手段に格納されている保留数が少ないときよりも多いときの方が高く、かつ、前記大当りの発生に対する期待度が、前記特定の画像が表示されるときの保留数が多い場合よりも少ない場合の方が高くなるように設定された確率設定手段と、 前記確率設定手段に設定された確率に従って前記画像格納手段から前記特定の画像を選択する特定画像選択手段と、 を備えることを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 315A
Fターム (3件):
2C088AA33 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42

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