特許
J-GLOBAL ID:201403000566025634

聴感補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-231038
公開番号(公開出願番号):特開2014-082718
出願日: 2012年10月18日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】客観的かつ再現性良く、聴感を補正することができる装置を提供する。【解決手段】複数周波数の基準音声信号を順次出力する音源18と、基準音声信号を増幅するアンプ14と、アンプ14で増幅された基準音声信号を出力するスピーカ16と、複数周波数の各周波数毎に、基準音声信号が聴こえない状態から聴こえる状態に変化したタイミング、あるいは基準音声信号が聴こえる状態から聴こえない状態に変化したタイミングをユーザが入力可能な情報入力装置24と、複数周波数の各周波数毎に、情報入力装置24から入力されたタイミングにおけるアンプ14のゲインを記憶し、記憶されたゲインに基づき、所定の理想周波数特性を補正するCPU22を備える。補正された理想周波数特性となるようにプログラマブルイコライザ12を調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数周波数の基準音声信号を順次出力する音源と、 前記基準音声信号を増幅するアンプと、 前記アンプのゲインを順次変化させる手段と、 前記アンプで増幅された基準音声信号を出力するスピーカと、 前記複数周波数の各周波数毎に、前記基準音声信号が聴こえない状態から聴こえる状態に変化したタイミング、あるいは前記基準音声信号が聴こえる状態から聴こえない状態に変化したタイミングをユーザが入力可能な操作手段と、 前記複数周波数の各周波数毎に、前記操作手段から入力されたタイミングにおける前記アンプのゲインを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されたゲインに基づき、所定の理想周波数特性を補正する補正手段と、 前記補正手段により補正された理想周波数特性に応じて入力音声信号を処理するイコライザと、 を備えることを特徴とする聴感補正装置。
IPC (1件):
H04R 3/04
FI (1件):
H04R3/04
Fターム (1件):
5D220AB01

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