特許
J-GLOBAL ID:201403000575026910

定着装置およびこれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-165513
公開番号(公開出願番号):特開2014-026072
出願日: 2012年07月26日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】ウォームアップタイムが短く、定着部材の破損や定着不良等の不具合を防止可能な定着装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】定着ベルト21と、定着ベルト21の外周側に配置される加圧ローラ31と、定着部材を加熱するヒータ25と、加熱による定着部材への伝熱量の制御を行うことによって定着部材の外表面の温度を所定の温度に設定する制御部と、を備え、定着ベルト21と加圧ローラ31との圧接によって形成されるニップ部26に未定着トナー像を担持した用紙を通紙して加熱定着を行う定着装置において、定着ベルト21の外表面21aの変形の大きさを検出する変位検出手段27をさらに備え、制御部は、定着装置20のウォームアップ時に、変位検出手段27が所定の範囲を超える大きさの変形を検出した際には、定着ベルト21への伝熱量を抑える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
可撓性を有する無端状の定着部材と、 前記定着部材の外周側に該定着部材を押圧可能に配置される加圧部材と、 前記定着部材を加熱する加熱手段と、 加熱による前記定着部材への伝熱量の制御を行うことによって前記定着部材の外表面の温度を所定の温度に設定する制御部と、 を備え、 前記定着部材と前記加圧部材との圧接によって形成される前記定着部材と前記加圧部材とのニップ部に未定着トナー像を担持した用紙を通紙して加熱定着を行う定着装置において、 前記定着部材の外表面の変形の大きさを検出する変位検出手段をさらに備え、 前記制御部は、 前記定着装置のウォームアップ時に、 前記変位検出手段が所定の範囲を超える大きさの前記定着部材の外表面の変形を検出した際には、前記定着部材への伝熱量を抑える ことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  G03G 21/00
FI (2件):
G03G15/20 555 ,  G03G21/00 370
Fターム (27件):
2H033AA23 ,  2H033AA30 ,  2H033BA26 ,  2H033BA30 ,  2H033BB18 ,  2H033BB21 ,  2H033BB23 ,  2H033BB34 ,  2H033BE03 ,  2H033CA01 ,  2H033CA03 ,  2H033CA28 ,  2H033CA45 ,  2H270KA35 ,  2H270LA53 ,  2H270LD03 ,  2H270LD08 ,  2H270LD14 ,  2H270LD15 ,  2H270MA35 ,  2H270MB25 ,  2H270MB27 ,  2H270MB32 ,  2H270MC44 ,  2H270MD02 ,  2H270MH05 ,  2H270ZC03

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