特許
J-GLOBAL ID:201403000611712877

蛍光表示管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 和気 操 ,  和気 光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-236945
公開番号(公開出願番号):特開2014-086397
出願日: 2012年10月26日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】発光タイミングが同じでも陽極配線数を少なくできると共に、画素ピッチを狭くしても漏れ発光を抑えて、高精細ドットマトリクス表示が可能となる蛍光表示管を提供する。【解決手段】マトリクス状に配置された陽極として、1行あたり共通に接続されている陽極群が複数個であり、この陽極は同一順列に繰り返し配列されており、また、グリッド電極が隣接する2列の陽極上方に平面視で隣接する側面部に重なり部分を有して配置されており、1点灯タイミングを構成するグリッド電極毎に正電位を加えながら走査されるグリッド電極の行方向側端面より該グリッド電極の漏れ発光が生じる範囲内に、平面視で上記正電位を加えられたグリッド電極下面の陽極と共通に接続されている行方向の陽極が存在しない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
マトリクス状に配置された陽極の表面に被着された蛍光体に、該蛍光体上方に配置されたグリッド電極により制御され、陰極から放出される電子を射突させることにより表示を行なう蛍光表示管において、 前記陽極は、1行あたり共通に接続されている陽極群が複数個であり、この陽極群は行方向に同一順列に繰り返し配列されており、 前記グリッド電極は、隣接する2列の陽極上方に、平面視で隣接する陽極の側面部に重なり部分を有して配置され、 1点灯タイミングを構成するグリッド電極毎に正電位を加えながら走査されるグリッド電極の行方向側端面より該グリッド電極の漏れ発光が生じる範囲内に、平面視で前記正電位を加えられたグリッド電極下面の陽極と共通に接続されている行方向の陽極が存在しないことを特徴とする蛍光表示管。
IPC (3件):
H01J 31/15 ,  G09G 3/30 ,  G09G 3/20
FI (4件):
H01J31/15 D ,  H01J31/15 B ,  G09G3/30 301 ,  G09G3/20 611D
Fターム (15件):
5C036EE03 ,  5C036EE19 ,  5C036EF02 ,  5C036EF06 ,  5C036EG28 ,  5C036EG29 ,  5C080AA08 ,  5C080BB05 ,  5C080DD07 ,  5C080DD10 ,  5C080DD23 ,  5C080DD27 ,  5C080FF12 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06

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