特許
J-GLOBAL ID:201403000624198609

モータ制御装置及び空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-278866
公開番号(公開出願番号):特開2014-124042
出願日: 2012年12月21日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
【課題】インバータ回路のスイッチング素子を熱破壊から保護することができるモータ制御装置及び空気調和機を提供すること。【解決手段】交流電力で回転するモータ4と、直流電力を出力するコンバータ回路1Aと、コンバータ回路1Aから出力される直流電力を複数のスイッチング素子11〜16のスイッチング動作により交流電力に変換してモータ4の駆動制御を行うインバータ回路3Aと、素子11〜16の温度を検出するフィンサーミスタ6と、インバータ回路3Aに流れる回路電流を検出する架線電流センサ5と、フィンサーミスタ6の検出温度と、架線電流センサ5の検出電流値との双方に係る電流温度検出値が、所定の電流閾値を超えた場合に、コンバータ回路1Aの出力電圧DCVを予め定められた電圧値まで昇圧し、インバータ回路3Aに対してモータ4の弱め界磁電流が減少するように弱め界磁制御を変更する制御を行う制御手段とを備えて構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流電力を出力するコンバータ回路と、 前記コンバータ回路から出力される直流電力を複数のスイッチング素子のスイッチング動作により交流電力に変換し、この交流電力でモータの駆動制御を行うインバータ回路と、 前記スイッチング素子の温度を検出する温度検出手段と、 前記インバータ回路に流れる電流を検出する電流検出手段と、 前記温度検出手段の検出温度と、前記電流検出手段の検出電流値との双方に係る電流温度検出値が、予め設定された電流閾値を超えた場合に、前記コンバータ回路の出力電圧を予め定められた電圧値まで昇圧し、前記インバータ回路に対して前記モータの弱め界磁電流が減少するように弱め界磁制御を変更する制御を行う制御手段と を備えることを特徴とするモータ制御装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  F24F 1/20
FI (2件):
H02M7/48 M ,  F24F1/20
Fターム (18件):
5H007AA06 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC07 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DA05 ,  5H007DB03 ,  5H007DB13 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007DC08 ,  5H007EA02 ,  5H007FA03 ,  5H007FA13 ,  5H007FA19

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