特許
J-GLOBAL ID:201403000650548880

放射性セシウム汚染物の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 文夫 ,  綿貫 達雄 ,  関根 由布
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-142610
公開番号(公開出願番号):特開2014-006168
出願日: 2012年06月26日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】溶融温度1400〜1600°C、溶融保持時間0.25〜2.0時間、塩基度0.3〜1程度の条件下で、溶融固化体中に残存する放射性セシウムの残存率を80%以上に向上させる技術を提供すること。【解決手段】放射性セシウムで汚染した可燃物の焼却灰を、融点が500°C以上かつ、沸点または分解点が1000°C以下の硫酸化合物の存在下で、1400〜1600°Cの溶融温度で溶融し、放射性セシウム濃度を80%以上の溶融固化体を得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放射性セシウムで汚染した可燃物の焼却灰を、融点が500°C以上かつ、沸点または分解点が1000°C以下の硫酸化合物の存在下で、1400〜1600°Cの溶融温度で溶融し、放射性セシウム濃度を80%以上の溶融固化体を得ることを特徴とする放射性セシウム汚染物の処理方法。
IPC (2件):
G21F 9/30 ,  G21F 9/28
FI (2件):
G21F9/30 551A ,  G21F9/28 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 高周波誘導加熱方式による溶融体製作時の核種挙動
審査官引用 (1件)
  • 高周波誘導加熱方式による溶融体製作時の核種挙動

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