特許
J-GLOBAL ID:201403000652235790

インソール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-107078
公開番号(公開出願番号):特開2014-226250
出願日: 2013年05月21日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】足のアーチ部の機能を充分に補助することが可能なインソールを提供する。【解決手段】板ばね部材と、板ばね部材と積層しているクッション部1とを備える。板ばね部材は長手方向に延びるアーチ形状を有しており、アーチ形状の頂部を上にしてインソール10の底面を接地面に接地させた状態で、インソール10における板ばね部材の頂部に向けて接地面に垂直な方向から荷重を加えることにより、インソール10の底面において頂部と重なる領域が無負荷の状態から接地面に接触するまで移動する移動距離は、クッション部1の長手方向の長さL(mm)の3.9%以上6%以下である。インソール10の底面において頂部と重なる領域が無負荷の状態から接地面に接触するまで移動するときの荷重の最大値F(N)は、0.15×9.8×(3000L3+20.5)≦F≦0.50×9.8×(3000L3+20.5)という条件を満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
板ばね部材と、 前記板ばね部材と積層しているクッション部とを備えたインソールであって、 前記板ばね部材は、長手方向に延びるアーチ形状を有しており、 前記アーチ形状の頂部を上にして接地面に前記インソールの底面を接地させた状態で、前記インソールにおける前記板ばね部材の前記頂部に向けて前記接地面に垂直な方向から荷重を加えることにより、前記インソールの底面において前記頂部と重なる領域が無負荷の状態から前記接地面に接触するまで移動する移動距離は、前記クッション部の長手方向の標準長さL(mm)の3.9%以上6%以下であり、 前記インソールの底面において前記頂部と重なる前記領域が無負荷の状態から前記接地面に接触するまで移動するときの前記荷重の最大値F(N)は、 0.15×9.8×(3000L3+20.5)≦F≦0.50×9.8×(3000L3+20.5)という条件を満足する、インソール。
IPC (1件):
A43B 17/02
FI (1件):
A43B17/02
Fターム (4件):
4F050BF09 ,  4F050EA13 ,  4F050HA23 ,  4F050HA84
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • アーチスプリングを有する中敷
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2004-526470   出願人:シェーリング-プラウヘルスケアプロダクツ,インコーポレイテッド
  • 特開昭59-051801

  • 公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-129776   出願人:アディダスインターナショナルベーヴェー
全件表示

前のページに戻る