特許
J-GLOBAL ID:201403000659548254

ケーブルトレイ耐水圧処理方法及び耐水圧構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-014157
公開番号(公開出願番号):特開2014-147212
出願日: 2013年01月29日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
【課題】ケーブルトレイからの浸水を確実に防止可能なケーブルトレイ耐水圧処理方法を提供する。【解決手段】上方開口状横断面コの字型のトレイ部8と、隔壁Kに貫設され隔壁Kから突出した横断面口の字状の貫通筒部9の開口端9aとを、連結してケーブルトレイTを形成し、ケーブルトレイTに電線を敷設し、該ケーブルトレイT内の空隙部を閉塞して耐水圧処理する方法であって、貫通筒部9近傍に第1堰止部11を形成すると共にトレイ部8内に第2堰止部12を形成する堰止部形成工程と、第1堰止部11と第2堰止部12の間の空隙部を埋める水密部20を形成する耐水圧部形成工程と、を有し、耐水圧部形成工程は、固化する前の水密部20にトレイ蓋5を施蓋状に配設する施蓋工程を有する方法である。【選択図】図12
請求項(抜粋):
上方開口状横断面コの字型のトレイ部(8)と、隔壁(K)に貫設され該隔壁(K)から突出した横断面口の字状の貫通筒部(9)の開口端(9a)とを、連結してケーブルトレイ(T)を形成し、該ケーブルトレイ(T)に電線(S)を敷設し、該ケーブルトレイ(T)内の空隙部を閉塞して耐水圧処理する方法であって、 上記貫通筒部(9)近傍に第1堰止部(11)を形成すると共に上記トレイ部(8)内に第2堰止部(12)を形成する堰止部形成工程と、上記第1堰止部(11)と第2堰止部(12)の間の空隙部を埋める水密部(20)を形成する耐水圧部形成工程と、を有し、 上記耐水圧部形成工程は、固化する前の水密部(20)にトレイ蓋(5)を施蓋状に配設する施蓋工程を有することを特徴とするケーブルトレイ耐水圧処理方法。
IPC (3件):
H02G 3/22 ,  H02G 3/00 ,  F16J 15/14
FI (3件):
H02G3/22 A ,  H02G3/00 301 ,  F16J15/14 C
Fターム (7件):
5G357BA01 ,  5G357BB02 ,  5G357BC06 ,  5G363AA01 ,  5G363BA01 ,  5G363CA05 ,  5G363CB20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-004720
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-004720

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