特許
J-GLOBAL ID:201403000675664051

文字認識装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-241275
公開番号(公開出願番号):特開2014-092817
出願日: 2012年10月31日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】手書き文字列に含まれるそれぞれの線が直前に書かれた線と同じ文字か否かを精度良く判定する。【解決手段】文字認識装置1は、手書き文字の線ごとに特徴点を抽出し、それぞれ文字コードが定められた複数の手書き文字を含む手書き文字列に含まれる線のうち、文字内遷移の線を含む線群について抽出された特徴点に基づく第1の特徴データと、文字間遷移の線を含む線群について抽出された特徴点に基づく第2の特徴データとに基づいて、文字内遷移の線と文字間遷移の線との分類を識別器に学習させ、文字コードが未知の手書き文字列に含まれる線ごとに、該線が文字内遷移の線か文字間遷移の線であるかを、該線について抽出された特徴点に基づく特徴データが識別器によりいずれに分類されるかに基づいて決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
手書き文字の線ごとに特徴点を抽出する抽出手段と、 それぞれ文字コードが定められた複数の手書き文字を含む手書き文字列に含まれる線のうち直前に書かれた線と同じ文字の線である文字内遷移の線を含む線群について前記抽出手段により抽出された特徴点に基づく第1の特徴データを生成する第1生成手段と、 それぞれ文字コードが定められた複数の手書き文字を含む手書き文字列に含まれる線のうち直前に書かれた線と異なる文字の線である文字間遷移の線を含む線群について前記抽出手段により抽出された特徴点に基づく第2の特徴データを生成する第2生成手段と、 前記第1の特徴データと前記第2特徴データとに基づいて、文字内遷移の線と文字間遷移の線との分類を識別器に学習させる学習手段と、 文字コードが未知の手書き文字列に含まれる線ごとに、該線が文字内遷移の線か文字間遷移の線であるかを、該線について前記抽出手段により抽出された特徴点に基づく特徴データが前記識別器によりいずれに分類されるかに基づいて決定する決定手段と、を含む ことを特徴とする文字認識装置。
IPC (2件):
G06K 9/62 ,  G06K 9/34
FI (2件):
G06K9/62 G ,  G06K9/34
Fターム (9件):
5B029BB09 ,  5B029EE08 ,  5B064AB04 ,  5B064BA05 ,  5B064DA27 ,  5B064DD06 ,  5B064DD08 ,  5B064DD10 ,  5B064DD14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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