特許
J-GLOBAL ID:201403000713012365

シャッタ開閉装置及び硬貨取扱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-205605
公開番号(公開出願番号):特開2014-059813
出願日: 2012年09月19日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
【課題】硬貨取扱装置を小型化する。【解決手段】本発明は、表面の所定位置に裏面へ貫通する硬貨投入用のスリットが形成され、硬貨取扱装置のパネル板に形成された硬貨を投入するための開口部用のシャッタと、シャッタを開口部に対して閉じた状態から少なくとも一部を裏面側へ変位させた後、一端側へ移動させて開き、シャッタを開口部に対して開いた状態から他端側へ移動させた後、少なくとも一部を表面側へ変位させて閉じる開口部用シャッタ駆動部と、シャッタの裏面に変位可能に設けられたスリットシャッタと、シャッタを閉じた状態で一端と対向する位置に配置され、シャッタを閉じるために当該シャッタの少なくとも一部が表面側へ変位した場合のみスリットシャッタと係合するスリット用シャッタ駆動部とを設けることにより、シャッタ開閉装置の高さ方向の大きさを従来に比して大幅に小さくすることができ、硬貨取扱装置を小型化することができる。【選択図】図14
請求項(抜粋):
表面の所定位置に裏面へ貫通する硬貨投入用のスリットが形成され、硬貨取扱装置のパネル板に形成された硬貨を投入するための開口部用のシャッタと、 上記シャッタを、上記開口部に対して閉じた状態から少なくとも一部を上記裏面側へ変位させた後、当該シャッタの一端側へ移動させて上記開口部に対して開き、上記シャッタを、上記開口部に対して開いた状態から当該シャッタの他端側へ移動させた後、少なくとも一部を上記表面側へ変位させて上記開口部に対して閉じる開口部用シャッタ駆動部と、 上記シャッタの上記裏面に変位可能に設けられたスリットシャッタと、 上記シャッタを閉じた状態で上記一端と対向する位置に配置され、上記シャッタを閉じるために当該シャッタの上記少なくとも一部が上記表面側へ変位した場合のみ上記スリットシャッタと係合するスリット用シャッタ駆動部と を具えるシャッタ開閉装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 ,  G07F 1/02
FI (2件):
G07D9/00 403A ,  G07F1/02 104
Fターム (6件):
3E040AA08 ,  3E040BA07 ,  3E040FA02 ,  3E040FA03 ,  3E040FA05 ,  3E040FA10
引用特許:
出願人引用 (2件)

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