特許
J-GLOBAL ID:201403000714644411

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-177838
公開番号(公開出願番号):特開2014-033891
出願日: 2012年08月10日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】特別遊技中の保留内連荘を特定の演出を通じて示唆する遊技機において、その特定の演出の発生頻度向上を図る。【解決手段】演出決定手段は、特別遊技中に表示させる特別演出として、特別遊技の実行過程における第1単位遊技から第2単位遊技への切り替わりタイミングを示唆する単位遊技切替示唆演出と、当否抽選の結果として次の大当りに該当するものが保留されている可能性を示唆する保留内連荘示唆演出を選択対象として保持し、当否抽選の結果が特定の大当りとなった場合には、特定特別遊技中に表示させる特別演出として、当否抽選の結果に基づく単位遊技切替示唆演出と、当否抽選結果を示す情報に基づく保留内連荘示唆演出の双方を決定する。【選択図】図24
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域に設けられた始動口と、 前記始動口への入球を契機として当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果を示すための図柄が変動表示される図柄表示装置と、 前記当否抽選の結果を示唆する演出が表示される演出表示装置と、 以前の当否抽選に対応する図柄の変動表示が終了していることを開始条件として、前記当否抽選の結果を示す図柄を変動表示させる図柄表示制御手段と、 新たに前記当否抽選が実行されるときにそれ以前の当否抽選に対応する図柄変動が表示されている場合、前記新たな当否抽選の結果を所定個数を上限にその抽選に対応する図柄の変動表示開始まで保留する保留制御手段と、 前記当否抽選の結果に応じて開放され、遊技球の入球が遊技者への利益付与の契機となる大入賞口と、 前記当否抽選の結果が大当りとなった場合に、前記大入賞口の開放を伴う単位遊技を複数回含む遊技であって通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技を実行する一方、前記当否抽選の結果が特定の大当りとなった場合には、前記特別遊技の実行過程で前記大入賞口への入球効率が相対的に低い第1単位遊技から前記大入賞口への入球効率が相対的に高い第2単位遊技へ切り替えられる特定特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記当否抽選の結果に応じて前記演出表示装置に表示させる演出内容を決定する演出決定手段と、 決定された演出内容にしたがって演出表示を制御する演出表示制御手段と、 を備え、 前記当否抽選手段は、新たな当否抽選が実行されたときに、その当否抽選に対応する図柄変動表示が直ちに開始されるか否かにかかわらずその当否抽選結果を示す情報を前記演出決定手段へ送信し、 前記演出決定手段は、 前記特別遊技中に表示させる特別演出として、前記特別遊技の実行過程における前記第1単位遊技から前記第2単位遊技への切り替わりタイミングを示唆する単位遊技切替示唆演出と、前記当否抽選の結果として次の大当りに該当するものが保留されている可能性を示唆する保留内連荘示唆演出を選択対象として保持し、 前記当否抽選の結果が前記特定の大当りとなった場合には、前記特定特別遊技中に表示させる特別演出として、その特定特別遊技の実行契機となる当否抽選の結果に基づいて決定される前記第1単位遊技から前記第2単位遊技への切り替わりタイミングを示唆する単位遊技切替示唆演出と、その特定特別遊技の実行中においても送信される当否抽選結果を示す情報に基づく前記保留内連荘示唆演出の双方を決定する弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C333AA11 ,  2C333CA06 ,  2C333CA14 ,  2C333CA31 ,  2C333CA50 ,  2C333CA53 ,  2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-087421   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-140944   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-197154   出願人:株式会社ニューギン
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