特許
J-GLOBAL ID：201403000725409660
スリッタ装置
発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-000347
公開番号（公開出願番号）：特開2014-131822
出願日： 2013年01月07日
公開日（公表日）： 2014年07月17日
要約：
【課題】組立が容易な丸刃装着具を備えるスリッタ装置を提供することを目的とする。【解決手段】丸刃と丸刃を装着するホルダーと丸刃を保持する保持リングとからなる丸刃装着具であって、ホルダーは、丸刃装着部と、保持リング装着部と、保持リングが回転方向に係止される回転係止部とからなり、保持リング装着部は、保持リング装着面と、保持リング装着面の側面の少なくとも2箇所以上に、保持リング装着面より突出して保持リングが軸線方向に係止される凸部とからなり、回転係止部は、付勢手段によって保持リングに付勢される突起部からなり、保持リングには、内周面に凸部を逃げて挿入可能な凹部と、突起部に対向する位置に突起部を突出させる係止孔が形成され、保持リングをホルダーに装着して少しだけ回転させた時に保持リングの係止孔に回転係止部の突起部が突出して保持リングを回転方向に係止するようにした。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
丸刃と、該丸刃を装着するホルダーと、前記丸刃を前記ホルダーに保持する保持リングと、からなる丸刃装着具を備えるスリッタ装置であって、
前記ホルダーは、前記丸刃が嵌装され前記ホルダーの外径より小径の丸刃装着部と、前記保持リングが嵌装される保持リング装着部と、前記保持リングが保持リング装着部に嵌装された後に回転方向に係止される回転係止部と、からなり、
前記保持リング装着部は、前記保持リングの内周面が回転可能に嵌装される保持リング装着面と、該保持リング装着面の側面の少なくとも2箇所以上に、保持リング装着面より突出して前記保持リング装着面に嵌装された前記保持リングが軸線方向に係止される凸部と、からなり、
前記回転係止部は、付勢手段によって前記保持リングに付勢される突起部からなり、
前記保持リングの内周面には前記保持リングの内周面を前記保持リング装着面に装着するための前記凸部を逃げて挿入可能な凹部が形成され、
前記保持リングの前記突起部に対向する位置には前記突起部を突出させる係止孔が形成され、
前記保持リングの内周面を前記保持リング装着面に装着して少しだけ回転させた時に前記保持リングに形成された前記係止孔に前記回転係止部の前記突起部が突出して前記保持リングを回転方向に係止するようにしたことを特徴とする丸刃装着具を備えるスリッタ装置。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (1件)：
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