特許
J-GLOBAL ID:201403000754727140

信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 馬場 資博 ,  境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-029237
公開番号(公開出願番号):特開2014-157570
出願日: 2013年02月18日
公開日(公表日): 2014年08月28日
要約:
【課題】信号処理の遅延を抑制すること。【解決手段】本発明の信号処理装置100は、信号の出力方向に沿って複数段階に区分した各段階における信号処理をそれぞれ行い、当該信号処理を行う優先度が予め設定された各タスク部103と、各タスク部のうち、処理すべき信号が存在するものを優先度が高い順に実行するよう制御する実行制御手段104と、を備える。上記タスク部は、同一内容の所定の信号処理を行う2つの優先度相違タスク部を有し、優先度が高く設定された一方の優先度相違タスク部は、予め設定された優先装置から送信された信号を処理し、一方の優先度相違タスク部よりも優先度が低く設定された他方の優先度相違タスク部は、優先装置とは異なる他の装置から送信された信号を処理するよう設定されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
信号が入力される入力段階から、その信号が一連の内部処理を経て外部に出力される出力段階までを、信号の出力方向に沿って複数段階に区分し、当該区分した各段階における信号処理をそれぞれ行い、当該信号処理を行う優先度が予め設定された各タスク部と、 前記各タスク部のうち、処理すべき信号が存在するものを、当該各タスク部に予め設定された前記優先度が高い順に実行するよう制御する実行制御手段と、を備え、 前記タスク部は、同一内容の所定の信号処理を行い、前記優先度が異なる2つの優先度相違タスク部を有し、当該優先度相違タスク部のうち、他方よりも前記優先度が高く設定された一方の前記優先度相違タスク部は、予め設定された優先装置から送信された信号を処理し、前記一方の優先度相違タスク部よりも前記優先度が低く設定された他方の前記優先度相違タスク部は、前記優先装置とは異なる他の装置から送信された信号を処理するよう設定されている、 信号処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/50 ,  G06F 9/48
FI (2件):
G06F9/46 465A ,  G06F9/46 452H

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